「私の仕事は名古屋を優勝させること」=ストイコビッチ新監督が来日
ついにこの日がやってきた。感慨深いものがある。
仮契約までには紆余曲折があった。そのあとも変な疑惑が報じられた。真剣に考えていなかったけど、なんか嫌な気持ちがした。また夢の中にいるような気もして、一昨年いっぱいでアドバイザー契約すら切れていたピクシーが名古屋の監督をやることが信じられない面も多少あった。
クラブも天皇杯は早期敗退し、補強は進まず、嫌な形で2007年を終えた。
そして年が明けてGMが決まり、新外国人DFが日本人の補強も立て続けに発表された。玉田も残留が確定し、万全の状態でこの日を迎えられた。約1名ミソつけたやつがいるのは非常に残念だが。
右の写真は空港でインタビューの際のもの。
ライセンス取得で多忙だったのかシェイプアップは出来なかったようだが、それでも十分すぎるほどカッコイイ。今年のベストジーニストはピクシーに決まりだろうw
そして本田圭佑が早速オランダデビューを果たした。
投入されたときの映像
こんな映像を見せられるとホントに「名古屋・本田」から「VVV・Honda」になったのだと実感させられる。
強豪PSV相手に1人少なくなった中、契約が済んだばかりの東洋人が後半あたまから起用されたということは相当高く評価されているのだろう。
VVV移籍が報じられた当初はスポンサー目的なのではとか代理人がうまくやっただけなのかなどと心配したものだが、これでひとまずは安心できる。
しかし今後インパクトを与える活躍が出来なければ、ただでさえ不利な「海外組」なので、A代表はおろか五輪代表の座も危なくなるが、
本人は移籍を代表入りへのプラスと考えているようだ。
今まで有言実行を歩んできた男。これからもそうあってくれるだろう。
それが名古屋サポーターへの最大限の恩返しだ。