Bリーグ17-18 第15節 東京対千葉 Game1

戦術とか理屈抜きにとにかくディフェンスの勝利!

田中大貴不在を感じさせない安藤、 馬場の活躍は頼もしかった!

特に安藤の進化を感じさせた一戦だった。

セルフィッシュなプレーが見られることもあったが、周りを使う本来PGに求められるプレーと俺が決める!場面の使い分けが上手くできていた。

ザック、小島のベンチメンバーの活躍も心強かった!

ザックのここぞの場面での3ptシュートはチームに勇気を与えたし、小島のエドワーズを振り切ってのドライブからのレイアップは鳥肌モノだった。

ジャワッドの調子が上がらないのは心配だけど、随所でらしさを見せてくれたし、正中も地味ながら役割を果たした!

菊地、竹内はいつも通りの仕事をしてくれて、レーンもしっかり繋いでくれた。

カークとエドワーズのブロック合戦はロースコアゲームということを全く感じさせない楽しみを与えてくれた。

※齋藤くんはベンチから癒しを届けてくれた(笑)

全員での勝利でした☆

先述の通り、ロースコアゲームではあった。

最終的に勝った東京ですら60点に満たない試合だったが、テレビで見ていても手に汗握る熱戦で、ロースコアゲームでこれほど見応えがあったのは初めてだ。

東京のラストオフェンスの際、東京は安藤に託し、誰もスクリーンを掛けに行かず、パスをもらいに行く動きもしなかった。

千葉はファールゲームをせず、安藤のマークマンを阿部に代えるわけでもなく、それまでのやり方・メンバーで同点・逆転への望みを託した。

最後の最後まで見応えのある試合だったが、ある程度のフィジカルコンタクトは許容する審判団も好ゲームの演出者だったことは見逃せない。

千葉に関しても触れなくてはいけない。

攻守とも決して悪くはなかった。というか良かった。

前回対戦では富樫が1人で40点以上を決め、しかもそのほとんどが3ptシュートとチームとして機能していない感はあったが、今日は富樫、エドワーズを中心に多彩なオフェンスを見せていた。

ディフェンスでも西村のスティール、エドワーズのブロックショットは客席を魅了していた。

その中で東京が勝利したのはベンチメンバーの活躍だろう。

千葉も西村、ライオンズは仕事をしたが、チェンバース、石井は役割を全うできていなかった。

この差が一番の要因だろう。

また東京の選手は皆賢く、全員の共通理解が進んでおり、試合の進め方が巧みだった。

そのあたりも千葉とは少し差があったのかもしれない。

昨日は嫌な試合を見させられたが、今日のこの試合でその思いはだいぶ晴れた!

西三河近隣の愛知県民だけど、アルバルク東京が一番好きだ!

アルバルカーズの皆様、Bリーグファンの皆様。

批評ブログではありますが、来年もお時間あるときにお付き合いのほどお願い申し上げます。