17-18シーズンの閉幕が近づいてきました。
そう考えるとなんだか寂しくなりますね…苦笑
私は明日明後日ともウィングアリーナ刈谷でSFを観戦しますが、皆さんそれぞれがBリーグライフを満喫してもらいたいものです。
さてSFに向けて予想、希望、妄想など色々書き連ねていきたいと思います。
👑SEMIFINAL👑#シーホース三河 vs #アルバルク東京
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月18日
昨季はセミファイナルで敗退し、
リベンジに燃える両クラブ。
ファイナルへ駒を進めるのは
BIG3の三河か⁉️
それともタレント集団のA東京か⁉️@go_seahorses @ALVARK_TOKYO #Bリーグ#ここから先は結果こそすべて pic.twitter.com/wbThO13X14
12月,1月は苦しみ、天皇杯決勝でも千葉に完敗を喫した三河。
ホームで栃木に連勝してから試合を重なるごとに逞しくなり、アリーナの雰囲気もプロ仕様になり、ファンとともに進化した今シーズンだ。
4月後半は金丸、比江島、桜木の欠場もあったが、その間に狩俣、村上、松井が計算出来るベンチメンバーとなり、シムズもフィットしてきた。
盤石の体制でSFを迎える。
一方の東京はW杯予選明けの3月は新潟に連敗するなど苦しんだ。
4月も乗り切れなかったが、名古屋に大逆転負けを喫してから目が覚めた印象で、ギアが上がってきた。
年明けからけが人が多く、田中、カークへの負担が過度になっていたが、馬場の復帰により、田中はプレータイムもコントロールされ、ポテンシャルを存分に発揮している。またウィリアムズの復調、レーンのフィットによりカークも負担が軽くなってきた。
他の選手も3月の試合を見ているといかにも身体が重そうだったが、レギュラーシーズンを4連勝で締めくくるなど状態は上がってききている。
懸念材料を挙げるとすると'勝負勘'か。
昨季のSF後に三河の比江島が「強いチームとの対戦から時間が開いてしまい、高いレベルでの試合に適応できなかったことが敗因の1つ」との旨のコメントを残しているが、今季の東京もそれに近いものがある。
4月以降CS出場が厳しくなったチームやCSのシード順が確定したチームとの対戦が多かった。
レギュラーシーズン最終戦とQFはともにホームで京都との対戦だった。
気になる部分ではある。
試合展開としては三河のQF同様、攻める三河と守る・耐える東京となるのではないか。
スターティング5で見ると互角だが、東京の竹内、ウィリアムズが桜木にどう対処するかがまずカギとなってくるだろう。
オフェンス面では竹内、ウィリアムズとも外のシュート力もある選手だが、三河のインサイド陣は構えて守る傾向にあり、易々とシュートを打たせてしまう。
そうなれば俄然東京ペースとなってくる。
三河としてはガード陣のハードワークでタフショットに持ち込ませ、リバウンドから主導権を握りたいだろう。
そこからQFでも見せた速い展開で仕留められば三河の圧勝も見えてくるが、そこは今季の栃木と東京の実力差も考慮しなければならない。
今季三河は栃木に3勝1敗、東京は6戦全勝。単刀直入に格が違う。
東京は栃木レベルのディフェンス力とここぞという時の決定力を持ち合わせている。
やはり三河はどこまで決めきれるか、東京はどこまで耐えられるかの戦いだろうが、ベンチメンバーの質で上回る東京がアウェーという点を考慮しても分があるのではないか。
三河も終盤戦でベンチメンバーの底上げは出来たが、馬場、バランスキーが途中からコートに立つ東京は脅威で、いざとなったら田中・馬場・菊地(バランスキー)のビッグバックコート陣で臨むことも出来る。
3戦目までもつれた場合も東京に優位性があるのではないか。
ああだこうだ書きましたが、比江島慎と田中大貴のマッチアップが観られるだけで楽しみですね!
並々ならぬ想いを背負った日本屈指のスコアラーが、SEMIFINALSでも躍動する。@go_seahorses @Hiejima_m6
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月16日
⁰#共に頂点へ#ここから先は結果こそすべて #Bリーグ pic.twitter.com/tKLI1ewKDx
積み重ねてきた努力を、今 絶対的エースが証明する。
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月16日
@ALVARK_TOKYO @dydk24
⁰#WEREADY #ここから先は結果こそすべて#Bリーグ pic.twitter.com/OUAzocRArH
昨季も今季もレギュラーシーズンでは1節2試合の対戦しかなく天皇杯やCSでもぶつかることはなく、この極上のカードがもっと見たいとの思いが強かったが、今季はSFで実現したことは非常にうれしいものだ。
👑SEMIFINAL👑#千葉ジェッツ vs #琉球ゴールデンキングス
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月18日
熱きファンの想いを背に優勝を狙う📣🏆
圧倒的なスピードで相手を翻弄する千葉か⁉️
驚異のディフェンス力で流れを作る琉球か⁉️
果たしてファイナルへ勝ち進むのは😤@CHIBAJETS @RyukyuKings #Bリーグ#ここから先は結果こそすべて pic.twitter.com/G8V6t2Hx6a
こちらのカードについても書き連ねていこうかと思っていましたが、三河対東京がどうなるか想像するだけでお腹いっぱいになってしまった感があるので、手短にいきます(笑)
琉球はサイズ的ハンディが大きい。
特に3番ポジションでは小野と相対すると10センチ近くのミスマッチが生じる。
小野を徹底的に抑えるのか小野はある程度捨てるのか。どう守るのか興味深いところだ。
千葉としては3番ポジションで主導権を握れると一気に流れをつかめるだろう。
琉球はQFで田代、津山が経験不足を露呈し、役割を果たせなかった。
レギュラーシーズン最終節で連敗した難敵千葉を撃破するには彼らの活躍は必須だ。
千葉もQF1戦目のようにどこからでも誰でも得点できるのが本来のスタイルで、富樫、エドワーズに依存せず、チェンバース、石井が貢献したいところだ。
千葉が幾分有利に思えるが、ディフェンスからリズムを作り、得点効率を上げ、千葉のオフェンス回数を減らせられれば、琉球にもチャンスは訪れてくるだろう。
三河対東京と千葉対琉球の分量が違い過ぎて、申し訳ないですが、今回はこの辺りで。
明日に備えて三河対東京のレギュラーシーズンでの対戦のゲーム1を見ます。それでは。