【A東京vs千葉】
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) 2018年5月26日
試合終了#アルバルク東京 85-60 #千葉ジェッツ
最終クォーターも#6 馬場の3P、フリースローで序盤から得点を重ねる。
疲労が出てくる中盤以降も激しいディフェンスからファーストブレイクを出しスコアを伸ばし、最終スコア85-60で初優勝を成し遂げる。#Bリーグ pic.twitter.com/CSqPfl94Pz
アルバルク東京の強さが際立った試合だった。
私がプレビューで挙げたタイムシェアだ経験だディフェンスだというレベルを超越していた。
ファイナルの一発勝負には物申したいことはたっぷりある(後から触れます)が、たとえ3戦勝負でも5戦勝負でも東京が優勝していたと思う。
それくらい現時点でのチームの総合力に大きな差があった。
他クラブのファンの方も東京の戦いぶりを称賛してくださっていて、女子バスケの選手からもお祝いのコメントがあって、嬉しい限りですね。
アルバルク優勝🏆✨
— 三好南穂 (@n12miyoshi) 2018年5月26日
おめでとうございます㊗️👏
女子も頑張らないと!#アルバルク東京 #Bリーグ #Bリーグファイナル #TOYOTA https://t.co/n3kZqfNRcr
↑女子バスケの選手は系列チーム所属なんですが(笑)
ファイナルでバスカンは誰に取材してるんだろうと期待されていた皆さん、大貴選手でも馬場選手でも富樫選手でもなくナナメ上(座り位置的に)の比江島選手でした。来年はファイナル出ましょう!|コートへの未練を感じながら解説者をこなした比江島慎、ファイナルをどう見たかhttps://t.co/ECbyXnZhr0 pic.twitter.com/rpU2pW4D3t
— バスケット・カウント (@basket_count) 2018年5月26日
まるで軍隊のように統率されて(いい意味で)、皆がサボらず、汚れる事も厭わずやり切ったところが強かった。とにかく「目の前の1プレーに集中し、それを40分重ね、その結果は?」な感じで激しく、そして粛々と戦った印象です。これ崩すのは容易ではないなぁと・・・。
— ひでのり (@hidenori18m) 2018年5月26日
HCのやりたいバスケを選手が40分徹底的に遂行する。HCもタイムアウトのタイミング、交代のタイミングなど隙を見せない。今季のアルバルクの強さですね。
— ゆうちゃん WE READY (@sena_Ante_7) 2018年5月26日
東京の良さばかりが目立った試合だったが、このプレーが試合を決めたといっても過言ではないだろう。
【A東京vs千葉】
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) 2018年5月26日
第2Q残り0:00#アルバルク東京 43-33 #千葉ジェッツ
#31 ウィリアムズ選手が超ロング3Pシュートをブザービーダーで沈める⚡️#WEREADY #流した汗は裏切らない #Bリーグ #ここから先は結果こそすべて pic.twitter.com/rbB8YUNkKi
偶発的なシュートと見ることも出来るが、東京はこの直前でタイムアウトを取ってからのオフェンスである。
千葉としてはコートに立っている東京の5人の中で一番ロングレンジからのシュート力があるのはウィリアムズであり、結果決められて10点差で折り返したことはまさに痛恨の一撃だった。
🏅B.LEAGUE FINAL 2017-18 MVP🏅
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月26日
アルバルク東京#24 田中 大貴選手
会場からは大貴コールが...📣✨@dydk24 @ALVARK_TOKYO #WEREADY #ここから先は結果こそすべて#Bリーグ#Bリーグファイナル pic.twitter.com/gOSqiKOk87
またCSのMVPは田中大貴であり、これはスターターで長くコートに立ち、多く得点を取る代表クラスの選手が受賞するものなのでいわば妥当だが(笑)、SFに引き続き小島、バランスキーの活躍も見逃せなかった。
個人的にはCSのMVPは小島じゃないかと思っている。
開幕当初(いや3月末くらいまで?)私の中で小島の評価はかなり低く、この選手獲って、伊藤大司放出とか意味不明だよと思っていたが、ルカHCの小島を見る目は正しかったのだろう。
(かといって伊藤を開幕直前に放出したことは許していない...)
小島のレギュラーシーズン終盤からCSでの活躍は素晴らしかった。
実際ファイナルでは安藤21分、小島19分とほぼ変わらないプレータイムだった。
秋田からレンタル移籍の安藤は来季復帰の可能性もあるだろうが、そうなっても小島は十分PGの一番手を任せられる選手に成長したと思う。
A東京#1 小島のシュートに会場もベンチも沸く🌊🌊
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2018年5月26日
点差は再び二桁に。@GENKI159 @ALVARK_TOKYO #WEREADY #ここから先は結果こそすべて#Bリーグ#Bリーグファイナル pic.twitter.com/u7nUKvXo5N
ディフェンスでは富樫をシャットアウトし、オフェンスでも要所で得点・アシストを決めた小島は年俸大幅アップでも良いと思っています。
確かに大貴選手はMVP級の活躍だったけど、出た選手がみんな輝いた試合だと思います。個人的には小島選手が要所要所でピッカピカに輝いていました! https://t.co/zVunST9lf0
— 山羊ジンジャーエール (@yagigingerale) 2018年5月26日
こうして東京が完勝したわけだが、同時にBリーグの未来には不安を覚えた。
先週のSFで感動したばっかなのにこんなこと言うのもなんですが。。
QF、SFのbj方式、ファイナルの中立地一発勝負、アーリーカップなどなど儲ける・経費を削ることに偏ってて、プレーヤーのためにもファンのためにもなってないと思う。
— ゆうちゃん WE READY (@sena_Ante_7) 2018年5月26日
このままいくとBリーグはどんどんムラ社会のお祭り化していくだけ。正直不安になってきた。努力してるクラブは多いのにね。。
この強気の姿勢が5年後10年後どうなっているのか影ながら見守っていきたいですね。
— ゆうちゃん WE READY (@sena_Ante_7) 2018年5月26日
スポナビライブが潰れたのはBリーグファンが少ないって側面もあるかと思いますが、そこは無視してるんですかねぇ https://t.co/ECET20WYK7
マニアとスポンサー企業が金を落としているだけですよ…… https://t.co/2SSZHaBhA4
— B.LEAGUEと日本バスケをだべる (@we_love_bleague) 2018年5月26日
今季は結局地上波での全国中継はなかった。
昨季開幕戦とファイナルを放送した局はみるみるうちに取り扱いが減り、たまにやっても華やかな部分のみ。
代表戦の放映権は抱え込んでるだけ。
そもそもファイナルはその局の都合で土曜昼間の中立地での一発勝負という側面があるのではないか?
もちろんBリーグの魅力が上がっていないという責任もあるが、中途半端に扱うのならすべて放棄してほしい。
他のメディアでの露出も上がらない中で、色々と疑問を感じました。
ファイナルのチケット価格設定にしても高い席があるのは構わないが、3階や2階のエンド側上層部はレギュラーシーズン並みの設定で、子供料金も設定すべきだ。
今満員でも5年後10年後嘲笑される未来が見えてしまう。
また中立地での一発勝負に関しては日本のアリーナ事情を考えると中立地は仕方ないと思っているが、木・土・日での3戦勝負くらいには出来ないものか。
決められたレギュレーションの中で勝ったチームが一番強いと言われればそれまでだが、バスケットボールは流れのスポーツと言われることがよくある。
今日の試合でも千葉は前半のラストプレーから立て直せず、これは昨季からの課題でもあるが、レギュラーシーズン60試合+QF・SF4試合戦ってきて、最後が1試合で決着というのは何とも残酷だ。
こういうバスケ好き少年少女が増えていってほしい。Bリーグにはそのための役割を担ってもらいたいです。 https://t.co/y1KYxynt7X
— ゆうちゃん WE READY (@sena_Ante_7) 2018年5月26日
以前youtubeで見た有明の琉球対秋田みたいな音楽など必要ないファイナルをいつか観たいですね。 https://t.co/XxNkVikHPh
— ゆうちゃん WE READY (@sena_Ante_7) 2018年5月26日
もっともっと言いたいことはありますが、日本でバスケットボールがメジャーなスポーツになってほしいという想いだけです。
そのためにリーグが試行錯誤をしてくれるのなら文句は言いません。
しかし昨季から変わったレギュレーションと言えば地区内の一部チームと8回対戦することを解消したくらいですよね?
もっと危機感を持ってほしいし、ファンが憂い嘆いていることを知ってほしいです。
個人的にはホーム&アウェイの概念を大切にし、また昇降格制度があるのなら、ポストシーズンなしの4回戦均等総当たりで良いと思ってます。
とにかくリーグにはポリシーのようなものを持ってほしいです。