ニックと塁の加入が大きかったといえ、集中力を最後まで維持し、タフに戦い続けたからこその勝利。日本の勝利で原稿を書けるのはやはりうれしい。
— Takashi Aoki (@gobluetree629) 2018年6月29日
バスケットボール日本代表がオーストラリア相手に劇的な勝利。心身両面でのタフさを最後の最後まで堅持(青木崇) - Y!ニュース https://t.co/vqRUdndbMc
昨夏のアジアカップやW杯予選Window1での対戦を振り返ると正直勝てるとは思っていなかった。
オーストラリアを本気にさせ、手ごたえをつかみ、台湾に乗り込めればと思っていた。
ファジーカス、八村が加わったとはいえ、韓国との強化試合の内容も褒められたものではなかった。
オーストラリアの選手は映像越しでも体が重そうだと思ったし、Window2からのメンバーを変えてきたようなので連携面に難があったのかもしれない。
ただ日本も2週間余りでここまでチームを作り上げたと思うし、世界的名将のラマスHCに相応の時間を与えればチーム力が上がるのは必然なのかもしれない。
それだけにBリーグの試合数が多すぎるのは強化の妨げになっているとしか思えないが、これを語り始めると時間がどれだけあっても足りないので割愛します(笑)
オーストラリア戦の勝因としては
・ファジーカス、八村の存在により、比江島、竹内らの負担が軽減された
・上記理由により、強度の高いディフェンスを40分続けられた(ゾーンも機能していた)
・アウトサイドシュートに頼らず、ペイントアタックで崩せていた
が挙げられるかと思います。
要はファジーカス、八村凄い!というところに集約されてしまうわけですが(笑)、Window2までだと仕掛けられたいたのは比江島のみといっても過言ではない状況だったが、馬場、竹内も臆することなくインサイドで勝負を挑んでいたのが印象的だった。
比江島も含めてBリーグでの終盤戦の経験があったからこそ、大舞台でも闘えていたのではないか。
試合数は多すぎるしCSの方式にも疑問はあるが(しつこい)、Bリーグという場は選手の成長に繋がっていると思う。
馬場に関しては筑波大でのプレーを続けていたら、ここまでの成長は絶対なかった。
今大学でプレーしている選手たちも大学レベルを超えているのなら、2年生でも3年生でも退部してプロ契約してほしい。
ラマスHC「これからも曲げずにやる」 W杯1次予選 オーストラリア戦後の会見 - スポーツナビ https://t.co/EmOWgZola4
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年6月30日
歴史を変える大勝利は、一夜明けても良いものです。強烈なプレッシャーディフェンス、からの速攻で日本を勝利に導いた篠山選手に話を聞きました。やりましたー!|『日本一丸』を体現した篠山竜青、オーストラリアを破る大金星にも気持ちは緩まず#AkatsukiFivehttps://t.co/9hiclq2pBF pic.twitter.com/kMPgluP57L
— バスケット・カウント (@basket_count) 2018年6月29日
ニック選手と八村選手が加わっても『日本のエース』の存在感は変わらず。「未来につながる1勝」、この先につなげましょう!|日本バスケの歴史を変えるアップセット、比江島慎「未来につながる1勝だった」#AkatsukiFive#比江島△https://t.co/oxtUeHgJPn pic.twitter.com/cbISg7XPRQ
— バスケット・カウント (@basket_count) 2018年6月30日
とは言ってもこの歴史的勝利を素直に喜んでいられない現実もある。
それは7/2の試合に勝たなければ最終予選進出はできないこと。同時に東京五輪出場の望みも事実上絶たれる。
代表チームの成績だけが判断材料ではないのかもしれないが、一次予選敗退ではさすがにどうにもならないだろう。
その意味で次の試合がより重要なのだ。
今、日本はオリンピック開催枠をめぐって、FIBA相手にオーディションを受けている状態だと思っています。八村、ファジーカスの新戦力、金星勝利、NBAサマーリーグに出る渡邊雄太はじめ、アメリカで活躍する若手選手がいること、Bリーグが盛り上がり、ファンが増えていること、すべてが重要。
— Yoko Miyaji (@yokomiyaji) 2018年6月29日
またオーストラリア戦での課題もある。
とにかく富樫、そこに尽きる。
韓国戦から篠山は修正し、持ち味を発揮したが、富樫はむしろ悪くなっていた。
サイズデメリットは承知の上で起用しているはずだが、リスキーなパス、シュートタッチの悪さも目立ち、彼の出ている時間帯は
4対5のようだったと評する方も多数いた。
それくらい出来は悪かったが、次戦ラマスHCがどう判断するのか注目したい。
本田や香川、岡崎のような国民的知名度はないので、忖度は全く必要ないが、彼にしかない特長は認める。
プレータイムがなかった3選手のうち誰かを外して、帯同していた宇都を登録するという選択肢もある。
オーストラリア戦ではインサイドのファールトラブルを想定していたと推測しているが、次は逆にガードを手厚くして、前から積極的にディフェンスを仕掛けていくやり方が得策かもしれない。
あと課題として古川、永吉、太田がプレータイムなし。辻も馬場が傷んでた時間のみの出場。大貴、富樫はああいう感じだった。
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年6月29日
移動含めて中2日でどうしようか…
余韻に浸りたいけど、現実問題として。
こうやって次の試合のこと、最終予選のことを色々と考えられるのもホームの大声援を背にオーストラリアに勝てたから。
そこは純粋に嬉しいし、幸せなこと。
テレビ中継ないとかメディア露出少ないとか不満はある。フ●テレビはおまえら何のために放映権持ってるんだとすら思う。
でもそこは一朝一夕では変わらないし、我々ファンは地道にバスケの良さを伝えていかないとですね。
試合終盤のディフェンスコールや横浜アリーナでのBリーグファイナルを考えると日本バスケにもポテンシャルは十分あるのだから。
ハイタッチ👋#FIBAWC #AkatsukiFive🇯🇵#日本一丸🤝 pic.twitter.com/xaCwOXeEPz
— 【公式風】タツヲ (@go_tatsuwo) 2018年6月29日