前回のブログでも少し触れましたが、地区制についてBリーグ事務局長の葦原氏がTwitterで見解を表明されました。
下記お問い合わせをいくつか頂きましたので、ご回答させて頂きます。
— 葦原 一正 (@kazu_ashihara) 2019年5月17日
◇なぜ、B.LEAGUEは3地区制なのか? pic.twitter.com/CW54Ey8XJ9
18チームでやっている以上、3地区制は致し方なく、18チーム編成を主導したのは彼ではないと思うので、可哀想な面はあります。
がファイナル一発勝負の件も含め、彼の回答=リーグの見解だとしたらBリーグに未来を感じません。
(女子バスケ発展のためにもしっかりしてください)
大河チェアマンや葦原氏のこれまでの発言をまとめると...
・レギュラーシーズンの価値を損ねない為に地区分けは必要
・1年で勢力図は変わるので、(Vリーグ女子のような)前年度順位割はしない
・遠征費削減
・近場のチーム同士での対戦を増やす
葦原氏も仰る通り、完璧なものはないのは理解しています。
しかしプロリーグでありながら、儲ける・経費を削るということが公平な競争力より優先されているのはいかがなものでしょうか。
昇降格がある中でNBAを引き合いに出すのは素人の発言ではないですか???
ライセンス制度の下で各クラブ健全経営に努めている中で日本ほどの国土領域において遠征費が負担になるのか?
Bリーグも3シーズンを終えて、近場の同じクラブより色んなクラブを地元で観たいと思うファンの方が多いと思うのですが。。。
そもそも均等総当たりでも地区制でも北海道や琉球はそこまで遠征費も選手の負担も変わらないと思いますし、均等総当たりと地区制でどれだけ遠征費が変わってくるのかのシミュレーションがされているのでしょうか。
完璧なシステムはないという考えで思考停止していませんか?
ファンが思っている疑問は昇降格制度があるのに対戦回数が不均等なことですよ?
1勝の格差があまりにも大きいことですよ?
ファン向けに見解を示してくれる人がいるだけいいと捉える人もいるかもしれないけど、私はもっと前向きになれる見解を知りたいです。
ムリならなしでいいです。
アリーナ問題がやはり大きいとのことですが、ニュースで毎回取り上げられ、バスケがある日常も夢物語ではなさそうです!#Bリーグ #大河正明https://t.co/qcYJqTJmOX
— バスケット・カウント (@basket_count) 2019年5月16日
全国各地に興行向けのアリーナが揃ったときに現状が笑い話となればいいのですが、夢やビジョンがなく、目先の利益を追求してる感がある話を聞くと心配になりますね。。。
日本バスケ界の未来はBリーグにかかっています。
子供達が、その親御さんが憧れる・カッコいいと思える業界になりますように。