Bリーグでは河村勇輝選手、中村浩睦選手、盛實選手ら特別指定選手が多数活躍し、話題となっている。
⭐選手情報⭐
— 🏀バスケットボールキング👑 (@bbking_jp) February 5, 2020
Bリーグ2019-20シーズン 特別指定選手一覧https://t.co/wVdhWRj62Y
今シーズンBリーグで活躍する特別指定選手の一覧です。随時更新中!#Bリーグ #大学バスケ #高校バスケ pic.twitter.com/7UHHXQR4uu
Wリーグでも来季内定選手が2/22の再開後続々とデビューするだろう。
Bリーグに関してはこちらの仙人ブログをご覧ください。
貼ったのは私がお願いした永田萌絵選手に関する内容ですが、学生バスケに詳しい方です。
特に関東大学男子に関しては日本一かもしれません、そこら辺のライターより絶対詳しいです。
なんか、女子バスケについて書けと言う、うるさい友人がいるので、思うままを書きました!
— たか_竜馬バカ19 (@Ryoma_BAKA19) January 30, 2020
興味あれば是非!https://t.co/VPdvosVBO6#女子バスケ#永田萌絵
Wリーグに関してはこちらを←手前味噌ですが(笑)
トヨタ自動車は高卒・大卒それぞれのナンバーワンプレーヤーを獲得。
— 車屋ガルシア🚗🦌 VAMOS🔥 (@LI_Garcia_10) January 21, 2020
トヨタ紡織もインカレで大活躍した選手が複数加入し、ギアを上げていくことでしょう。
リーグ戦再開が待ち切れません。#Wリーグ アーリーエントリー選手発表 https://t.co/CMEc7L1r78 pic.twitter.com/26cWEN1PFt
河村選手のようなスーパールーキー(4月から大学進学なので適切な表現ではないが…)なら知ってる方は多いだろうが、特殊な例であり、他の学生選手を知っている人は少ないだろう。
しかし推しチームに有望なルーキーが加わった時などドヤれるので、ウィンターカップやインカレの準々決勝以降くらいはハイライトだけでもチェックしておくと良いと私は思う。
女子バスケばかり見ている印象を抱かれているであろう私も冒頭で挙げた選手などB1でプレーしている特指の選手はほとんど多少なりとも知っている。
京都に特指で加入した九州共立大の久保田選手は実は一度現地で観たことがある。
各地区のリーグ戦はBリーグの試合は絶対開催されないようなマイナーな会場や大学キャンパス内の体育館で開催されることが多く、地理に詳しくなれたり、キャンパスライフを思い出せたりというメリット(?)もあったりするので、その点からもオススメです。
と偉そうに語っている私が学生バスケを見始めたのは2018年秋、キッカケはたまみこです(笑)
たまみこ?インスタでハッシュタグ検索してみてください(笑)
ガチな女子バスケファンならご存知かと思いますが。
そのキッカケで早稲田の試合を見てみたら、PGの選手の得点力すごいなぁとなって、ふむふむ高田静選手と覚えたら、上述の仙人はあぁ山形商業のねとサクッと出てきました(笑)
女子についてはほとんど見ていないに等しいと言ってますが、めちゃめちゃ詳しいです。
だって森美麗選手を中学1年の時から知ってるんですよ笑笑
それはさておき、高田選手は卒業後絶対Wリーグで活躍するだろな~どこに入るか楽しみと思っていたら、黄色いチームだったので、なんかガッカリした記憶がこの記事書いてて、蘇ってきましたw
そんなこんなで大学バスケに興味を持ち、インカレを熱心に見ました。
早稲田はうーんと思いましたが、決勝の愛知学泉×東京医療保健(以下THCU)はまあ色々と衝撃的でしたね。
愛知学泉のPG平野選手は思いっきりの良いドライブとトリッキーなパスで会場を何度も沸かせ、凄い選手だと思ったら、桜花学園時代は3年生時も控えだったとか。
こんなハイレベルな選手が控えってどういうこと?!と思ったら、後輩に山本先輩がいたってそりゃ仕方ないのかもです。
地元にいながら桜花学園バスケ部の凄さを詳しく知らなかったのですが、調べるごとに驚愕の事実が出てきます。
そういう知識を持った上でトップカテゴリーを見るとまた見方も変わってくるので、学バスは見るべきです。
そしてTHCUのスーパーカートリオ(違)岡田選手・平末選手・永田選手のスピード、テクニック、バスケIQは良い意味で目を疑いました。
最近見た記事で恩塚監督は「私はスキルやナンバープレーではなく、バスケットボールとはどういうスポーツなのかを教えたい」と仰られていました。
抽象的ではありますが、発想が並の指導者とは全く違うし、だから高校時代は飛びぬけた実績があったわけではない彼女たちが成長したのでしょう。
こうして見る機会は少ないものの、女子大学バスケにハマっていきました。
そんな中でリソウハク杯という日韓大学選抜対抗戦が名古屋で開催されるというまたとない機会がやってきました。
ここからが本題です←序章長い(笑)
リソウハク杯で惚れた選手がいます。
PG軸丸ひかる選手、現聖カタリナ学園から白鴎大とエリートコースを歩んでいる選手です。
↓の動画で7番をつけているのが軸丸選手です。
華麗に決める!高身長シューター☄️#リソウハク での吉田舞衣(拓殖大学3年/F/177cm/八雲学園高校)のプレーをまとめました‼️#大学バスケ pic.twitter.com/D6zPhreQr0
— CSPark (@CSPark_JP) May 28, 2019
軸丸選手単体のプレー動画も作ってほしいとCSParkさんに何度かお願いしましたが、ダメでした(笑)
永田選手、中田珠未選手ら不参加の選手もいましたが、その中で当初注目していたのは岡田選手と平末選手。
もちろんこの2選手のプレーぶりも素晴らしかったですが(この2選手はCSParkさんが動画出しました)、それ以上に軸丸選手に惚れました。
高校時代からすごい選手だったようで、ファンと思しき方がTwitterでアップしたウィンターカップのプレー動画が2,000近くRTされており、当時バスケファンを騒がせた選手なのかもしれません。
私がバスケに興味を持ち始める前で、大学3年時のインカレは見てるはずですが、印象に残っていませんでした。
リソウハク杯の直前に開催された関東大会では37点決めた試合もあったり、同杯前から情報はありました。
(その試合、何度か再配信もされてるけど、ジェイネットTVは見逃し視聴ができず、配信日時に予定があり、ずっと見ることができていない。。。)
一流のPGを語る上で、バスケIQが高い・視野が広い・ここぞの場面で得点を決められるなどが挙がります。
(そのあたりも仙人ブログご参照ください 笑)
軸丸選手も当然その要素は持ち合わせていますが、私が感じたのはパスの上手さ。
風間八宏監督がバスケチームを率いたら軸丸選手はめちゃくちゃ高評価を得ると思います(笑)
トメルケルならぬトメルツナグとでも言えばいいのだろうか。
話が色んな方向に飛んですみませんw
実際ボールを手で扱うバスケと足で扱うサッカーは大きく違うようで似ている点も多いと思っています。
リソウハク杯の軸丸選手を見て、内田篤人選手が若干19歳でA代表に抜擢された時のことを思い出しました。
岡田武史監督はその理由を「最初のトラップで足元ではなく、やや前へボールを運べる。それにより次のプレーに移りやすいので、攻撃の起点を作りやすい」との旨の説明をしていました。
軸丸選手もなぜパスが上手いかとなると自分がパスをもらうときのポジショニングが良く、また二手三手先のプレーを考えて動けているので、味方が受けやすい・次のプレーに移りやすいパスがが出せるのだと思います。
なので軸丸選手がいるとアウトサイドシュートにしてもカットインからの合わせにしても(これまたサッカーの表現ですが)ストライカーがよく使う「良いパスがきたので合わせるだけでした」というプレーが増える。
白鴎大学の試合を見ていると軸丸選手が出ている時間帯はターンオーバーも少なく、非常に安定した試合運びが出来ている気がします。
もう一人の大学バスケ仙人(誰)は「佐古賢一さんのようだ」と評していますが、私は佐古瑠美選手しかプレーを観たことがないし、その瑠美選手もほんの少ししか見たことない偉そう語ってる割にニワカなやつですすみませんw
この軸丸選手ですが、事情があるのかアーリーエントリーされていません。
男子でも皆が皆特指でプレーするわけではありません。
要は大学バスケには世間に知られていない逸材がうじゃうじゃいる可能性があるってことです。
あの小酒部選手も永田選手も高校時代は目立った実績がなかった選手です。
なので大学バスケにも注目していくと視野が広がりますよって本家仙人がいつも仰ってるお話でした~
(赤穂雷太選手、水野幹太選手といったWリーグで活躍する選手の弟が頑張っているので、WリーグのファンもBリーグにも目を向けると新たな発見とかあるかもしれませんね)