トヨタの永田選手、平下選手以外にも何人かの選手がデビューを果たしたようだ。
全チームのチェックは出来ていないが、目立った活躍が見られたのは佐坂選手と小笠原選手。共に「3.5番タイプ」「オールラウンダー」に括られる選手である。
SF、PFポジションの大型化が進みつつあるリーグ内において共に貴重な存在である。
他にもウィンターカップやインカレで活躍した選手が多数加入しているが、2試合ともDNPだった選手もおり、プロの壁は高いのだろう。Bリーグでは今季多数の特別指定選手が活躍しているが、チーム数が多すぎて、ハードルが低くなっている感は否めない。よりレベルの高い環境で切磋琢磨していくにはB1のチーム数は本来もう少し絞った方が(12~14チームくらいに)良いのかもしれない。
さて今回は上述の佐坂選手、小笠原選手の活躍ぶりを紹介していきたいと思う。
#3 佐坂樹 トヨタ紡織サンシャインラビッツ
2試合のスタッツも見てみましょう。
game1
- 13得点(うち3ptシュート1本)
- 5リバウンド
- 25:07出場
- 11得点(うち3ptシュート1本)
- 5リバウンド
- 19:29出場
トヨタ紡織は主力にピュアセンタータイプが不在で、フィジカル・パワーでも見劣りする。その中で佐坂選手は持ち味の得点力は残しつつもインサイドで身体を張る泥臭い仕事でデビュー戦からチームに大きく貢献した。
🏀#Wリーグ 第8週🏀
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2020年2月22日
トヨタ紡織 67-62 富士通
上位進出へ、トヨタ紡織が2位富士通に貴重な勝利‼️
アーリーエントリー #佐坂樹 (白鷗大)は初出場で13得点といきなりの活躍💪💪💪#LOVED#ソフトバンク・ワイモバイルなら見放題 @wjbl_official
#36 小笠原美奈 東京羽田ヴィッキーズ
game1
- 6得点(うち3ptシュート1本)
- 4リバウンド
- 2スティール
- スターター 25:41出場
game2
- 23得点(うち3ptシュート6本)
- 8リバウンド
- 3アシスト
- 3ブロック
- スターター 30:48出場
小笠原さん23点決めたけど、すんごい悔しかったと思う。残り1分前後でスリーのチャンスが2回あったけど、決められなかった。ああいう場面で決めるのがエース。
— 車屋ガルシア🚗🦌 VAMOS🔥 (@LI_Garcia_10) 2020年2月24日
田中大貴や三河時代の比江島慎、宮澤夕貴や東藤なな子。2戦目の選手に背負わせてはいけないけど、託されたのだから決めたかっただろう。
【ヴィッキーズ 試合速報】
2020.2.23
🏀21th Wリーグ 大田区大会
4Q 残り4:53 タイムアウト
東京羽田 74 vs 70 デンソー#36小笠原 が止まらない!!
💻LIVE配信
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・バスケットLIVE#東京羽田ヴィッキーズ#Wリーグ#vickies#TeamUA#バスケ pic.twitter.com/5WCvdoYz7L
【ヴィッキーズ 選手情報】
— 🏀東京羽田ヴィッキーズ(Wリーグ)⛹️♀️ (@VickiesStaff) 2020年2月23日
本日のデンソー戦で23得点の活躍をした #36小笠原 選手が、2017-18シーズンから始まったアリーエントリー選手の1試合最多得点を記録!!
また、小笠原選手は地元「大田区立 #志茂田中学校」卒業した おおたっ子 です😸#東京羽田ヴィッキーズ#vickies#Wリーグ#大田区 pic.twitter.com/sFC23PCuJ1
というわけでWリーグの新星にもご注目ください!!