まず、ツイートもしたけど、ユニフォーム着てる人少なすぎ!!
— たか_竜馬バカ19 (@Ryoma_BAKA19) 2021年3月14日
お金がかかることだから、きょうようすることではないけど、やっぱり一体感がなかった。。。
なんとなくだけど、応援してるくせに『別に応援してないから!』みたいなダサい雰囲気を感じた!
特におじさんから
久しぶりにWリーグの試合を観戦したらしいバスケ仙人の方からこのような指摘がありました。ユニフォームってのは言葉のアヤで、会場に個性とか特色がないことへの違和感だと思います。これは私も常々感じていたことです。また今は声を出しての応援は出来ないとはいえそれにしても盛り上がりに欠けます(セミファイナル、ファイナルはだいぶマシです、レギュラーシーズンの静けさと比べると…)
プロとセミプロ・企業スポーツではファンの特性、予算など様々な違いがあり、同列で比較することはできません。ただWリーグは女子バスケの国内トップカテゴリーであり、プレーオフは特にですが、チケット代がBリーグやJリーグと比べてもそこまで安いわけではありません。なので賑わいとか演出への期待感を抱いて来場される方も多いでしょう。
セミプロ・企業スポーツはWリーグ以外でもどこも似たようなところがあるのかもしれません。それは理解した上で語りますが(笑)、Wリーグの会場が賑わいや盛り上がりに欠けるのはファミリーやグループで訪れる人が少ない・アクティブな年齢層が少ないことが要因でしょうか。
サッカーJリーグ・名古屋グランパス、6,7年前から改革が始まり、昨年はリーグ内で観客動員1位。若者グループや幼稚園・小学校低学年くらいの子供がいるファミリーが劇的に増えました。最寄駅など会場付近でもチームウェアやグッズを身に着けている方が増えました。試合以外でも楽しめるポイントがたくさんあり、試合当日はお祭り感があります。
\ライブ配信中⚡️/
— 名古屋グランパス / Nagoya Grampus (@nge_official) 2021年4月3日
本日の #FC東京 戦⚽️ただ今、西イベント広場の模様を配信中🙌
また、チームバス到着の様子や #TEAMSHACHI の皆さんも登場する @YOSUKE0722 コーナーは #MyHomeStadium LIVE でご覧ください✨
いずれも #grampus 公式アプリからぜひ📱ダウンロードは▶️https://t.co/QN0129cTQI pic.twitter.com/dCwcYPAJH5
改革にはお金も時間もかかります。プロスポーツと同じようにはできません。屋内と屋外の違いもあります。それぞれの界隈での伝統や文化があります。しかし今まで通りではリーグ存続の危機。現状観に来てる人はほぼ↓だと思います。他競技関係者のツイートですが、Wリーグもほぼ同じではないかと。
逆を言えば、そうじゃない限り、お金を払ってまで会場にハンドボールを観にいくことはあり得ない、そのお金を他の何かに使う、なんです。
— Yuki Hattori (@yukihattori_jp) 2021年2月11日
お金を使わなくても、会場がすぐ近くならともかく、時間をかけてまで関心のないスポーツをわざわざ見に行かない、が大半の意見でした。 https://t.co/0X4eE73nEp
話題になってる選手がいたら見てみようと思うからね。レミタンとか。
— ガルシア🚗 VAMOS!FlyingHigh! (@LI_Garcia_10) 2021年4月4日
マイナースポーツ全体の課題ですよこれ。 https://t.co/VoITIBvbmm
無料で観に来ている加盟企業やスポンサーの従業員とヲタク(私もですけど笑)が大半を占める現状。スポーツのようなスポーツじゃない雰囲気は温かい、アットホーム、ファン同士の仲が良い・応援するチーム・選手の違いによる争いもない(とされていますが私はそうは思わないです←)など良さはあります。しかしある程度会社や地域の威厳を賭けた戦いとかお祭りな感は出ないと盛り上がらず、新規ファンは増えにくいのかなと思います。
リーグの戦略としてはまず各チームのホームゲームを増やすこと。地方開催も必要ですが、ただでさえ総試合数が少ない現状では地方開催はもっと少なくて良いです。リピーターや熱心なファンを作りにくいのが現状。
スポーツ好きを取り込む活動ももっと必要。Bリーグの三河や川崎が同地域にWリーグのチームがあるにも関わらずバレーボールVリーグのNECやトヨタ車体とコラボしているのは由々しき事態ですよ。
一方で、いぬゆな氏@inuunited と最近繋がった坂さん@shuki_saka のお話から、他競技のサポーターの方々は自分が見ていない競技でも、きっかけがあれば会場に足を運んでくれることもわかってきた、スポット的にであっても(実際私もそう)。
— Yuki Hattori (@yukihattori_jp) 2021年2月12日
スポーツ観戦が好きな方には高いハードルが少し下がる、と。 https://t.co/CQFmKerce2
その上で時間もお金も比較的余裕がある人が多い大学生や若手社会人を取り込める施策を打ち出してほしい。発信力があって、友達や同僚も連れてきてくれたり。お金も時間もある程度余裕ある人が多くて、交友関係も広い層を開拓出来ると明るく活気のある空間になってくるかなと思ったりします。幸いWリーグは女子中高生に人気があるので、本気にさえなれば…と思うのです。
まずは企業チームが従業員最優先の考えを改めること。そしてチームの競技力均衡ですけどね。ここまで語っておきながらなんですが、リーグでもファンでもなく、企業・チームに懸かっています。
私はいわゆる沼な人なので、それもこれも含めて好きなんですが、もっと盛り上がって欲しいし沢山の人に魅力を知ってもらいたい。なのでファン層がもっと広がってほしいと願っています(毎年オフになると書いてることですけどw)