Wリーグ新体制発表記者会見が行われ、河瀨直美会長らが登壇しました🌟
— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) 2021年6月21日
今後のWリーグにご期待ください😃#Wリーグ pic.twitter.com/geL9NxOrzh
新会長決定の第一報を聞いたとき、不安が先立ったのが正直なところ。学生時代バスケに打ち込んでいたとは映画監督に何ができるのだろうかとまず思った。Twitterはエゴサマシーンと化しているし(笑)、そもそも会長といっても非常勤だろう。お飾りかもしれない。五輪の公式記録映画の監督をしているようにで天下り的な人事かもしれない。
少し注目度が上がって、メディア露出が増えれば良い。組織を引っ掻き回す存在でなけらば構わないと思っていた。
時が経つにつれどんどんとポジティブな印象に変わっていた。アルバルク、アンテロープスで部長としてチーム運営、強化を指揮した清野英二氏の専務理事就任。元Wリーガー5名の理事就任。アランマーレ秋田に続く2年連続での新規参入チームの誕生。
皆さん就任に際して熱い想いを語っている!漲っている!この想いを形にして欲しい。既成概念の塊みたいな人たちは黙っててください!邪魔しないでください!!
🏀 #Wリーグ 新体制発表🏀
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2021年6月22日
映画監督 #河瀨直美 氏が会長就任
女子バスケへの熱い想いをたっぷり語って頂きました😄
スペシャルゲストで #土屋太鳳 #渡嘉敷来夢 も登場!!
#LOVED
@wjbl_official
中でも印象に残ったのが河瀨会長が集客はB2くらいと具体的な目標を示したこと。他にもOG、ファンなど様々な立場の人が課題と認識しているものの手つかずだったWリーグの試合をどこで見ることができるかを発信、選手の結婚・出産後のサポート、セカンドキャリアサポート課題に取り組んでいくと明言したこと。
映画監督の仕事がある以上、非常勤ではあるだろうが、片手間ではない強い意欲が感じられた。
ただ著名映画監督である会長が自ら指揮を執って製作するプロモーション映像とか世界的写真家が撮影したリーグ理事の写真は必要なのか…笑
映画監督の #河瀬直美 #Wリーグ 新会長 プロモ映像自らメガホン取る https://t.co/8dMndZUfwp pic.twitter.com/3vA0bzNwlG
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2021年6月21日
昨日(6月21日)に行われた「Wリーグ新体制発表記者会見」を世界的写真家のレスリー・キー氏(@lesliekeesuper)が撮影📸
— W LEAGUE(Wリーグ) (@wjbl_official) 2021年6月22日
Wリーグ公式Instagramにて公開しています🌟https://t.co/ApzdKbgFPn pic.twitter.com/h4R4FCDsXP
それよりも試合配信の質を上げて欲しい。とにかくまずは画質を!そしてハイライト映像の充実を!
バスケットLIVEで全試合配信はされているものの、レギュラーシーズンではハイライト映像はピックアップマッチ以外見ることが出来ない。試合は見逃し配信もあるが、2時間見ようと思うライト層はなかなかいないと思う。
日本代表東藤選手アーリーエントリーで鮮烈デビューを飾った時も映像で紹介しなかったのは機会損失でしかない。そこから何年経ったが改善されていない。好プレーを詰め込んだハイライト映像で訴求してほしい。ハイライトだとSNSでの拡散もしやすい。
また新シーズンの試合日程も昨日発表された。10月12日(火)に新旧女王対決で幕を開ける。ミッドウィークに開幕戦を行なう異例のスケジューリングだが、9/26〜10/3までインドで日本代表が出場するアジアカップが開催される予定となっている。トヨタ自動車、ENEOSには日本代表候補選手が多数所属している。
代々木第一で春畑道哉がイメージソング演奏して、LEDコートで試合するかな🤣🤣🤣 https://t.co/hPzvDtWWvO
— ガルシア🚗 VAMOS!FlyingHigh! (@LI_Garcia_10) 2021年6月21日
↑は冗談として、選手に負担を強いる以上は一万人規模で大きな会場で開催、そこを満員にするためのプロモーション、これまでのWリーグのイメージを覆す華やかな演出、地上波ゴールデンタイム生中継などを期待したい。
そのための資金作り、スポンサー獲得に向けた取り組みとして新会長自ら手掛けるプロモーション映像や世界的カメラマンとのタッグだと信じたい。
それらの積み重ねが配信映像の質向上、ハイライトの充実、テレビ中継増、観戦環境の良い会場での試合開催等に繋がり、リーグの価値が高まっていく。若年層の選手にとって憧れの舞台に。結婚・出産後も選手を続けられるリーグに。
そのための改革元年だと信じて、これから応援していきます。