WIN!!!
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) 2022年6月19日
ディフェンスから流れを作り、トルコに連勝👏👏
【試合終了】
日本🇯🇵 83-57 🇹🇷トルコ
🏆#三井不動産カップ 2022
スタッツはこちら🔽https://t.co/Q0DTxl7D8s#AkatsukiFive pic.twitter.com/RXnhOiAUAt
この2試合を見て、もちろん良いところはあったけど、チームとしての出来は良くなくて、五輪銀メダルといっても女子バスケ界2〜10位くらいまでは団子状態なので、W杯で一転グループステージ敗退してしまうのでは?という危機感がものすごくある。そのあたりは昨日も長々と書いたが(笑)、技術委員長も実は同様に危機感あって、だから2連覇女王の指揮官がフリーで待機しているのかもしれないと思い始めた次第です。
だって町田選手や渡嘉敷選手など居ないからってこのメンバーであんなドタバタしたバスケになるっておかしいし、銀メダル獲ったとか関係なくA代表がやるバスケじゃないです…
あと現代のバスケはアナリティクスになってるとよく言われるし、佐々木クリス氏の解説でもよく期待値、効率などのワードが出てきます。恩塚HC自身も元々アナリストだが、それを全く感じさせない非効率な戦い方をしていることも信じられないんですよ……
以下思ったこと連々と
- 前からガンガン当たる以外に他に守り方はないのか
どの国もスカウティングしてくるし、試合の中でアジャストしてくる。今は隠してるだけだと信じてるが、前述の2連覇女王の指揮官が時折見せたゾーンと見せかけて残り12秒くらいからマンツーマンに切り替える戦法とか見たいです。
- 選手交代(特にインサイド)パターン化しすぎでは
これも強化試合だからだと思いたいですが…ベストメンバーではないからだと思いたいですが…
これらから今回の2試合はあらかじめ決めていたプランをとことん追求するための場だったのかもしれないが、トルコがもっと強かったら・アジャスト力があったらどう戦ったのか気になるところ。
- 恩塚HCが望む3ptシュートの型
ホーバスHCは綿密なセットを構築して、5人が目まぐるしく動いて、仕留めていた。恩塚HCにはセットがなく、ワンドリブル→ハイピック→ワンパスからサクッと決める即興に近いプレーが望む型なのではないか。2Q残り4分頃の𠮷田選手が決めたシュートが典型例だと思う。ああいう型は𠮷田選手や平下選手が得意としており、重用されるのも頷ける。根本選手が選ばれないのも頷けるが、何故鷹のはし選手が選ばれているのか謎でしかない。
- 朝比奈選手の高性能ぶり
game1での得点は相手にアウトサイドシュートがないことを知られていないから取れた面もある。プレーエリアやスコアリング能力には向上の余地があるが、オフェンスではスクリーナーとして献身的なプレーを見せた。ディフェンス、ボックスアウトでの集中力・粘り強さ・身体の当て方・嫌らしさはすさまじいものがあり、2mを超える大柄なトルコ#24をシャットアウトしていた。
来月以降はステファニー選手、渡嘉敷選手の合流が見込まれており、W杯出場は現実的ではないが、主力選手にアクシデントが発生した場合は任せられる選手。決して育成枠(私は当初そう思ってました…)ではなく実力で勝ち取ったA代表である。
ENEOSで5年プレーしていた梅沢選手も頑張って欲しい…恵まれたサイズと体格を期待されての代表入りだったと思うが…
- 安間選手のインパクト
ゲームを支配し、観客を中継席を魅了した。ようやく時代が安間選手に追いついた(おまえ何様←)
五輪でも見たかったが、あの悔しさがあったからこその成長・躍進だと思う。これからますます期待です!
🏀三井不動産カップ2022🏀
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2022年6月19日
✨女子日本代表国際強化試合第2戦✨
【前半終了】
🇯🇵#女子日本代表 39-23 女子トルコ代表戦🇹🇷
1年間ドイツでプレーしていた #安間志織 が攻守でフィジカルの強さをみせる💫解説の #三好南穂 さんも「すごい」 #バスケットLIVE#女子日本代表#Wリーグ@JAPANBASKETBALL
海外挑戦で大きく成長した日本の司令塔🇯🇵
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) 2022年6月19日
スキルフルなプレーで攻守に渡って観客を魅了!
#5 安間 志織(PG|161cm)@shoriiiii15#三井不動産カップ#AkatsukiFive pic.twitter.com/J1yqsSZue9
選手に多岐の役割を求めすぎず、もう少し整理・分担していけば五輪とは一味違う強いチームが出来上がるはずだが…さてこれからどういうチームに仕上がっていきますかね。