🏆 #皇后杯 2次ラウンド試合結果
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) 2022年12月14日
🏀準々決勝
トヨタ自動車56-51トヨタ紡織
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トヨタ紡織は直近のリーグ戦に続き主力3選手を欠いての試合だったが、よく立て直した。3選手の不在にアジャストしてこの一戦に挑めた。ゾーンとマンツーマンのチェンジングディフェンスでトヨタ自動車を焦らすロースコアの展開はプラン通りだったのではないか。トヨタ自動車のデカくてゴツい選手たちのアタックにもゴール下のディフェンスで絶妙なヘルプ、カバーで対応。トヨタ自動車は何度もブロックショットに遭った。リーグ戦もホームゲームで皇后杯に照準合わせたわけではないであろう中でみっちりスカウティングし落とし込めていたと思う。
オフェンスでは高卒ルーキー(!)伊波選手が巧みにコントロールし、白選手が身体を張り、仕上げは東藤選手。3ptシュートもスパスパ沈めるなど前半だけで17pt。
今日はスーパーなな子🐰 pic.twitter.com/HtERGwc8Gg
— 17グラム (@DmondG23) 2022年12月14日
今日はなな子の1on1が多くて歓喜🐰🐰🐰
— 17グラム (@DmondG23) 2022年12月14日
そして普通に強い🐰 pic.twitter.com/bKSznxawMc
2点しかリードがないのが不思議なくらいトヨタ紡織のペースだった。得点が東藤選手に偏っていたので、シューターを活かすラインナップ、セットオフェンスを組めればもう少し点差は広がっていたかもしれない。
トヨタ自動車は直近のリーグ戦でも試していたソハナ選手と梅沢選手のツインタワーが機能せずオフェンス停滞。早めにツインタワーを見切るもソハナ選手のミドルシュート×3で何とか食らいつく状態。
攻守ともリバウンドが取れない、速攻を出せない、3ptシュートのアテンプトも少ないなど今シーズンワーストゲームの予感がした(今シーズン見るの3試合目だけど←)
何だか身体が重そうで、競馬のように実績に応じて負担重量が違うからなのか?と思ってしまったが(笑)、8人ローテだとファールを恐れて思いっ切りいけないんですかね…高校バスケとかそうじゃないですか…
そんな中でもこの点差で折り返せるのが底力なのかもしれない。後半は東藤選手を抑えれば勝てるのではとハーフタイムに考えていたら、実際に彼女の得点を4点に留めて勝利しましたね〜
それはさておき(笑)、後半トヨタ自動車のディフェンス、リバウンドでの気迫が通常時の80%くらいまで戻った(前半は30%くらいだったと思う)3Q2分半くらいの山本選手がルーズボールに食らいついた場面(少し痛めてそのあと一度ベンチに下がったとき)なんかまさにトヨタ自動車な感じだったじゃないですか!あれなんですよ!ゴツいやつがゴリゴリと戦って身体を心を疲弊させるのがトヨタ自動車の戦い方なんです(違
とは言ってもなかなか得点は決まらなくて、トヨタ紡織も攻めあぐねて、3分ほどスコアが動かない時間があった3Qの立ち上がり。スコア動いたあとも両チーム耐える時間が続くまさにトーナメント戦な展開。配信で見ていてもドキドキでした笑
トヨタ自動車はオフェンスの形がなく、3ptシュートを打てず(試合通して1/15はあまりにも寂しい)、ドライブでのアタックに偏っていたように感じた。もっとコートを広く使ってパスも回していきたいところ。ロスター11人で試合でのプレータイム配分もほぼ同じなので、日頃のトレーニングの質を高められていないのかもしれない。
この試合のことに話を戻しまして(笑)、4Qもジリジリとした展開が続きましたねぇ。
6分半ごろのステファニー選手のトリッキーなパスからソハナ選手が沈めて、トヨタ紡織タイムアウト。明けてのオフェンスをトヨタ自動車が耐えて、川井選手がミドルシュート。トヨタ自動車が突き放すかと思った時間帯で伊波タイム…!
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— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2022年12月14日
🏆 #皇后杯 ファイナルラウンド 準々決勝
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【試合終了】#トヨタ自動車 56-51 #トヨタ紡織
昨年のウインターカップ2021優勝のPGでルーキー #伊波美空 は桜花学園の先輩 #山本麻衣 相手に臆することなく堂々とプレーし13得点✨#Wリーグ@JAPANBASKETBALL@tb_rabbits
シンデレラガール誕生(死語じゃないですよね?笑笑)の瞬間だった。この試合のMVPと言ってもいい活躍だったが、勝利に導いたのはトヨタ自動車の山本選手。高校の先輩が維持を見せた!
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— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2022年12月14日
🏆 #皇后杯 ファイナルラウンド 準々決勝
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【試合終了】#トヨタ自動車 56-51 #トヨタ紡織
4Q残り40秒2点差... #山本麻衣 勝負を手繰りよせるバスケットカウント🔥最後までチーム全体がディフェンスで我慢しての逆転勝利✨準決勝進出💫#Wリーグ@JAPANBASKETBALL@Antelopes_1
トヨタ紡織のディフェンスは完璧。山本選手はボールが手につかず、ショットクロックバイオレーションになるかと思ったところでフローターショット。日本の女子選手であの距離からフローターを決められる選手は他にいない。そしてバスケットカウントをもらい、FTまでしっかり決める!
試合通して活躍していたのは伊波選手だと思うが、プロは甘くねぇぞってのを見せつける格好となった。
伊波選手のプレーには多くのファンが衝撃を受けたが、個人的にもっと衝撃なのは伊波選手は高校の時一学年下の横山選手(トヨタ自動車内定)の控えだったんですよね!
皆さん横山選手のデビューが楽しみになりましたよね?(小笠原選手ですらほぼ使わない大神HCの下でローテーションに入れるかは分からないけど。。)
とにかく見てるだけで疲れる試合だったし采配への不満もある。アイキャッチ画像のような楽しい試合ではなかったが(笑)、勝てば官軍(森保JAPANだってドイツに勝って一気に盛り上がったでしょ?笑)
上位チームとの対戦により出た課題を整理して、心身のリフレッシュもして、土曜日の準決勝に臨んでほしい。
【試合後コメント】 #川井麻衣(トヨタ自動車)
— J basket (@Jbasket_web) 2022年12月14日
J:ロースコアの中で勝ち切れたのは?
「今日は難しい試合になると思っていたので沢山声を出そうと思って入りました。紡織が時間をかけてOFしてくるので自分達の速いバスケットをさせないようにリズムを崩してきたので、そこに対応するのに時間がかかり→ pic.twitter.com/3WdTEi3hgg
ましたがチームとして40分間声をかけて我慢出来ました」
— J basket (@Jbasket_web) 2022年12月14日
J:自身のプレーについて
「パスでチームをコントロールするバスケットが多いですけど、チームの状況で何が必要か準備して日々シュートを狙う練習をコツコツやり続けてるので迷わず打つ事が出来ました。→
準決勝の相手は三菱電機を圧倒したENEOS。星選手、長岡選手が試合を支配し、宮崎選手がスピードで切り裂き、渡嘉敷選手は脇役状態(いうてプレータイムはチーム最長、ディフェンスリバウンドの約半分を取ってるけど笑)
前半は何とか三菱電機がついていくも3ポゼッション差は常にキープし、後半突き放した。昨シーズン後半のトヨタ自動車を思わせる、というか吉田亜沙美さんがいた頃のような強い強いENEOSが戻ってきたって話。
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— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2022年12月14日
🏆 #皇后杯 ファイナルラウンド 準々決勝
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【前半終了】#ENEOS 46-36 #三菱電機
#渡嘉敷来夢👉#長岡萌映子 へ💫今シーズンの新たなホットライン🔥長岡は前半ゲームハイの15得点でチームを牽引✨#Wリーグ@JAPANBASKETBALL@eneossunflowers
選手層厚いのは羨ましいですwデカい・ゴツいは正義だけど、戦力は(正当な)暴力だし、巨人軍とかよく札束で殴り倒すとか言われるじゃないですか(?)
よそを羨んでも仕方ないけど、でも勝てる気がしない。。。長岡選手27分、渡嘉敷選手33分に対してこっちはステファニー選手38分出てるんですよ…小笠原選手せめて3分くらい使えばよくない?!3分使っても3分じゃ何も出来ないとか言ってしまいそうだけど←
特別にアマカ選手使わせてください...
ステファニー選手のプレータイムもう少し抑えられて、梅沢選手がENEOS時代のデンソー戦のように確変すれば勝てるかもです…!タイムシェアとか期待できないし、2日間でチームとして何か上積み出来るわけではないので…
難しい戦いにはなるだろうけど、準決勝を勝ち上がれたら、ほらそこには…!!!