本田圭が1月にオランダ移籍へ(日刊スポーツ)
前にも書いたけど、正直今の実力じゃ無理。
「オランダに観に行ったけど、名古屋に復帰してて、もうオランダ」って状態になっちゃうよ。
というオヤジギャグはさておき。
オファーがないのに、押しかけるように練習参加してまで海外移籍を目指す理由って何?
五輪本大会がある年なのに・・・
彼にとって「W杯で優勝すること」が目標だから、五輪はそこまで重要なものじゃないのかもしれない。
実際欧州クラブのスカウトはU23よりもU20やU17に注目しているらしい。
でも五輪で活躍することは多少なりともプラスになるし、
U20の時に不完全燃焼で終わった本田にとって国際大会を経験できるというメリットもある。
また名古屋の来季監督はピクシー。
本田の持つポテンシャルは相当なものだし、もっと実力つけて経験積めば、
自然とオファーは集まると思うけどねぇ。
ホント焦ってるような気がしてならないです。
それから。
ハーフナー ディド氏、来季コーチ就任のお知らせ(名古屋公式HP)
噂にはなってけど、正式発表がありましたね。
13年ぶりの名古屋復帰かぁ。
クラブ最大のスターが監督で、草創期の人気選手がコーチ。
名古屋にとって初めての経験で、ともに指導者経験は豊富な方ではないから、
不安な面もあるけど、楽しみの方が大きいね。
毎週末トヨスポ通っちゃいそうw
これで監督、ヘッドコーチ、アシスタントコーチが決まった。
新人補強は2人のみだけど、昨年ユースから4人、大卒で3人獲ってるし、他にも若手が多いから、問題ないでしょう。
外国人はマギヌンと名前は出てないけど、欧州のCBでほぼ決まりの模様。
(マギヌンはサカマガで東京Vの補強リストにも名前上がってたけど、大丈夫なのか?!)
問題は日本人の移籍組。
櫛野に代わるセカンドGK候補に京都から西村を獲得。
これは良いと思う。
個人的には菅野にアタックして欲しかったが、23歳とまだ若く、J1出場経験もあるんだから充分でしょう。
ただ彼以外に決定も確定も出てきていないこと。
新聞紙上では色々な名前が飛び交ってはいるだけ。
一方では神戸が吉田(横浜F・M)、須藤(甲府)を獲得し、福岡からレンタル移籍していた古賀を完全移籍で獲得した。
駒野、家長も加入の可能性があるなど適材適所な補強をしている。
また柏、昇格組の京都、東京Vも積極的に補強に乗り出しており、浦和、G大阪も例年通り動いており、出遅れ感が否めない。
浦和やG大阪のような大物獲得は期待していないが、現状の戦力では質量とも足りないのは明白である。
スタッフは揃ったが、選手に関しては不安がたっぷりである。