vs デンソー
— 水島沙紀 (@saaakii24) 2018年2月4日
●64-67
vsシャンソン
◯81-52
たくさんの応援ありがとうございました☺️
差し入れもありがとうございました❤︎❤︎ pic.twitter.com/rhc7FtNpfd
今日はレッツゴートウキョウじゃなくてレッツゴートヨタ! pic.twitter.com/qoGKrUFZsz
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
日本代表の試合などで水島沙紀選手のファンになり、前々から一度観に行きたいと思ってたトヨタ自動車アンテロープスの試合を初観戦。
女子バスケの真髄を見せてもらうことが出来たと思う。
男子と比べてスクリーンで相手の動きを妨げるプレーが少ない分、スイッチ、ローテーションが巧みで、オープンが生まれにくい印象を抱いた。
クロックが止まることが少なく、スピーディな試合展開でもあった。
チーム単位で見るとトヨタのディフェンスはものすごくアグレッシブだった。
ベックHCは以前アルバルクを率いており、昨季HCだった伊藤氏はベック氏の下でACを務めていたとのことだが、昨季の良い時のアルバルクを思い出すようなディフェンスだった。
水島、ベンチプレーヤーの三好、森のディフェンスは相手に隙を与えていなかった。
アンテロープスを支えてるのは水島沙紀だな!
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
もちろん贔屓目ありですが(笑)、彼女のディフェンスなくしてアンテロープスのバスケは成り立たないと思う。水島さん素敵☆でも三好さんもムチャさんも素敵☆要はアンテロープスが好き(笑)
オフェンスではこの日は馬瓜エブリンが絶好調。誰も止められなかった。
大けがで長期離脱していたという栗原も好調。
JX-ENEOSの壁は高いだろうが、プレーオフで波乱を起こしてほしいものだ。
あとバスケ選手っぽくない体型ながらきれいなフォームからの3ptシュートを連発していた鈴木が印象に残った。
近くの席の方が彼女のことを「ワンちゃん」と言っていたので、中国からの帰化選手かと思っていたが、調べたら昨季まで長くトヨタに選手とのこと。
その愛称で親しまれていたのでしょうか?
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
またシャンソンのHCの態度の悪さは気になった。
審判を恫喝するような姿勢で抗議し(その場面ではテクニカルファールを取られていた)、試合中はほぼポケットに両手を入れ、試合後の挨拶でも片手ポケットに入れながら握手。
以前判定に対する提訴で話題を呼んだが、部の体質と疑ってしまうような光景を見てしまった気がする。
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
選手の試合に対する姿勢は男子バスケやその他スポーツの選手も見習ってほしいと思う部分が多々あっただけに残念だった。
女子バスケの試合を現地でフルタイム観戦は初めてだったけど、面白かった!
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
選手のひたむきさ・礼儀正しさには特に好感持ちました。
交代でベンチに戻るときにほとんどの選手がコートに一礼をする。
また駆け足、早歩きでベンチに戻る選手も多い。
タイムアウトの時には全選手が真剣にコーチの話に耳を傾けている。
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2018年2月4日
一般ファン、ましてや強い興味・関心がない人は色んな部分も見ている。
Bリーグもテレビ中継を増やしたい・メディア露出を増やしたいのならば、些細な部分から変えていかなくてはならない。
それがバスケへの印象を良くするし、試合時間短縮にもつながる。
昨日も東海3県で三河対栃木の試合が放送されていたが、中継枠に収まらなかった。
ティップオフが15:05(実際はもう少し遅い)、オフィシャルタイムアウトなど選手が関与しない要因もあるが、選手・スタッフも変えていかなくてはならない。
Bリーグはプロと言っても新興勢力、観戦スポーツとしてはバスケはバレーボール以下だ。
謙虚な気持ちが必要。今日女子バスケを見て、その認識を強く持った。
話が逸れてしまったが、女子バスケの未来は明るいだろう。
ただチーム間の実力差はだいぶあるのかもしれない。
Bリーグのような昇降格もない。
観客は社員の方々がほとんどなのだろうが、会社のチームを応援しており、選手の名前はあまり知らないようだ。
個人的には良いプレーをした選手には拍手やエールを送ってほしいが、会社のチームを応援していると思うので、仕方がない。
このような環境の中で選手がたくましくなれるのかという疑問は沸いた。
創設2年目のBリーグですらブースター間の揉め事が起き始めているので、それを思うと良いのかもしれないが、世界基準を目指すのならば時には厳しい環境も必要なのかもしれない。
女子バスケの魅力とともに、企業スポーツの物足りなさも感じたひとときだった。