トヨタ自動車の皇后杯優勝を妄想してみる

ファイナルラウンド始まる前から言ってますが、ENEOSが優勝すると思います。優勝倍率はディープインパクトほどではないけど、スペシャルウィークくらいですかね(伝わらない)

実際準々決勝のENEOSはエゲツない強さだった。トヨタ自動車はロースコアの接戦を制して何とか勝ち上がり。選手層の薄さ(なのか采配がってところかは神のみぞ知る←)を改めて露呈した感じだが、強さは見せ、この2チームに関しては東京医療保健大学も終始劣勢を強いられるかと。

 

だけど自分はトヨタ自動車ファンなので無理矢理気味に優勝できる要因を引っ張り出していく。トヨタ自動車を本命に挙げてくれた方に触発されたのもあります笑笑

※決勝の相手はデンソーを想定して話を進めていくが、もし富士通だったら今の満身創痍の状態だと負けるわけないので(強気)

 

SFステファニーでミスマッチ

ENEOS相手だと林選手とのマッチアップになるが、ここで圧倒できる。なのでここ3シーズントヨタ自動車ENEOSと相性が良い。そりゃドライブ力強くて運べて飛べて、バスケするために生まれてきたような女ですから(笑)

ENEOSには藤本選手、奥山選手もいるが、3Qで点差が開いた準々決勝でも10分前後の出場に留まっており、佐久本HCの信頼は掴みきれていない模様。そもそも林選手よりはミスマッチを防げるが、それでもステファニー選手圧倒的優位。インサイドに中田選手と渡嘉敷選手を並べて、長岡選手をSF起用することも出来るだろうが、中田選手はさらにプレータイムが少ない。また長岡選手のSFはトヨタ自動車時代はハマらなかった印象がある。

PFは宮下選手と長岡選手では長岡選手に分があり、Cはソハナ選手を休ませられない展開になるかもしれないが、そうなったら渡嘉敷選手も休めない。

→フロントコートはステファニー選手が支配する。

 

デンソー相手だとひまわり選手とのマッチアップなのでガチンコ勝負だが、PFで宮下選手がスピードとプレーエリアの広さで優位、Cはデカいが正義!

 

ENEOSトヨタ自動車相手ではプレータイム配分は出来ない

林選手がコンディションを上げており、奥山選手も復調気味。今と開幕当初ではチーム事情が異なるが、富士通戦のように渡嘉敷選手や長岡選手を引っ張る可能性はある。ガチムチなトヨタ自動車との緊迫した試合で大怪我明けの岡本選手を起用できるかなどと考えると8〜9人でローテションしてくるのでは。

そうなると少ない人数でのローテーションに慣れてるトヨタ自動車が制しますね(寂しい話だけどw)

デンソーは準々決勝で11人出場して9人が得点ですか。まぁでも1Qで実質決着したような試合ですから追い風参考記録ですよ…!今シーズン公式戦で対戦したチームで一番強いのが白鷗大学。木村選手やセカンドユニットの選手が上位チーム相手でどこまでやれるかは未知数だし(渡部選手、高橋選手のスピード、アグレッシブさは驚異だが)トヨタ自動車と対戦したらオドオドしてしまうのでは!

 

本領発揮していない若手陣

日本代表としてW杯出場の平下選手、移籍2年目の梅木選手。いずれも今シーズンは飛躍が期待されたが、沈黙を続けている。準々決勝でも平下選手は19分、梅木選手に至っては5分の出場に留まり、共に得点なし。

準々決勝ではチームのオフェンスが停滞する中でも彼女たちはコートに立つ時間が短く、悔しい思いをしているに違いない。ENEOSとしてもデータが少ない選手なので、チャンスを与えられたら結果を出すはず!そうなるとDNPトリオ(虚)にも火がつくのでは!?

チームを盛り上げてはいるが、山本選手のようなルーズボールに喰らいつく姿勢とか長岡選手のような相手を威嚇する勢いで立ち向かっていく姿と比べると劣ってしまう。大神HCも現役時代そういうタイプだったし、試合に・バスケに賭ける気持ちの強さを見ているのかもしれない。そこを見せられると大神HCも起用していくかも?

そうなると選手層厚くなって決勝に臨めて、ハイ優勝〜\(^o^)/

ポジティブって大事ですね!優勝する気がしてきました笑

 

今シーズン3度目となるトヨタ自動車ENEOSの対戦。両チーム対策は立ててくる。皇后杯も獲りたいトヨタ自動車、連覇を止めたくないENEOS。意地と意地のぶつかり合い。どっちが勝つにしても開幕戦のように点差が開くことはない。と期待しています。

もし準決勝で完膚なきまでに叩きのめされたらこの記事は削除しますw読まれた方も記憶から削除してくださいw

 

では明日17時に会いましょう(どこで?笑)