栃木ブレックスが堅守とリバウンドが蘇った全員バスケで『復活』の気配、千葉ジェッツとの接戦を制す(バスケット・カウント)
今日の栃木千葉見てるけど、栃木のルーズボールやリバウンドへの執念がすごいな。スローガンが全選手に浸透してる感じ。あとこんなに躍動してるネイミック初めて見た!
— ゆうちゃん (@yusukekun_07) 2017年11月5日
栃木の気迫勝ちといったところか。
大黒柱ロシター欠場の穴を全員で埋め、かえって栃木の良さが出た試合だった。
ロシターのいることによって満足なプレータイムを得られなかったネイミック、竹内の活躍も今後に繋がるだろう。
(ただ竹内は今日の執念をアジアカップで見せてほしかった/笑)
長谷川HCが2節連続で休養、千葉に3連敗と追い込まれた状況ではあったが、このチームが最下位なのだから、やっぱり東地区は恐ろしい。
一方千葉は連敗こそしていないものの、4敗はすべて2マッチ開催のGame2でのもの。
相手に対策を練られて、その通りにやられている印象だ。
【Game-13】2017年11月5日 栃木ブレックス戦レビュー(千葉ジェッツ通信)
今季の千葉は石井、原の調子が上がらず、(今日の試合に関しては小野も欠場し)流れが悪くなると富樫、エドワーズに依存する傾向がある。
また新外国人選手のガフニーはフィットしていないのではなく、実力不足ではないか。
昨季所属していたアームストロングや三河のバッツのような絶対的な制空権を持つわけでもなければ、ファジーカスやロシターのようなシュートの上手さもない。
優勝を狙うチームとしては物足りなさを感じずにはいられない。
大物獲得も匂わせていたが、要はそれが失敗した結果なのだろう。
エドワーズ、パーカーの負担も大きくなっており、1月のリーグ戦中断期間での入れ替えも視野に入っているのではないか。
そうしないとCS進出すら危うい状況だ。
とはいっても昨季私がよく見ていたチームは外国人を入れ替えてかえって悪化したので一概には言えないが(笑)
しかし今日のこの試合を見て、スポーツはコンディションとメンタルが重要だなと痛感させられた。
戦力値でいえば千葉の方が上なのだから。
PS
その他の試合雑感。
・名古屋‐川崎
名古屋の脆さがまた出てしまった。今季もCSは厳しいだろう...
・大阪‐三河
三河が強すぎる。比江島欠場でも森川が穴を埋められる。
どこまで連勝が続くのだろうか。。
・島根‐東京
島根は良いチームだ。鈴木HCは有望な指導者だろう。
ただ東京の破壊力が上回った。
・琉球‐北海道
土日で対照的な結果となったこのカード。
魅力ある両チームだが、課題は多い。
今月は名古屋グランパスがJ1復帰をかけた戦いをしているので、ブログにまで手が回らないかもしれませんが、バスケ観戦は楽しんでいきます!