【比江島 慎選手、新規入団のご報告】
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) 2018年7月19日
この度、比江島 慎選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。
なお、比江島選手の意思を尊重し、海外リーグへの挑戦を最大限サポートいたします。
詳しくはこちらhttps://t.co/d3M7KYBgRM#BREX pic.twitter.com/pfHAAU7ICR
契約情報が発表されず、Bリーグファンの間で話題となっていた比江島。
7/17に三河から「選手契約状況に関するお知らせ」と題するリリースが出され、「契約更改に向け協議継続中」との旨発表された。
海外移籍に向けて話し合いが進んでいるのかと思いきや、わずか2日後に三河退団が発表され、すぐに栃木移籍が発表された。
栃木のリリースでも海外移籍について触れているが、今日の会見で比江島は「情報収集して模索している段階」と語っており、現時点でオファーはないと思われる。
海外移籍容認における条件の違いが移籍の決め手ではなく、一言で表すなら「三河ではこれ以上成長できない」と判断したのではないか。
さらに言えば、三河は鈴木HCが20年以上率いているチームでマンネリ化も否めず、心機一転の意味合いもあるだろう。
また比江島自身も課題に挙げているディフェンス面は確かに代表で同ポジションを務める田中、馬場と比べると劣り、ここの向上も栃木なら出来ると考えたのだろう。
【#比江島慎 加入会見】
— スポナビバスケ (@sn_basketball) 2018年7月20日
比江島「栃木に入ることで、速い攻撃のプッシュをできますし、ハーフコートでもバリエーションが増えるように貢献していきたいです。ディフェンスももっとうまくなれると思うので、しっかり揉まれてやっていきたい」#brex #栃木ブレックス #Bリーグ #バスケ
栃木以外にも多くのオファーがあったようで、田臥の言葉やブレアリの雰囲気などは正直なところ後付けの理由でしかないと思う(笑)エージェントを務める実兄が主導した感もあり、大人の事情も絡んでそうだが、栃木としては中長期的に見ても大きな補強をしたと思う。
【インタビュー】多くのオファーがあったそうだが、栃木加入の決め手は「栃木でやるのが一番、成長の近道」だったこと。しかし、真の決め手はやはり“あの”レジェンドの存在があったようです。(写真:スポーツナビ)#brex #シーホース三河 #比江島慎 #Bリーグ #バスケhttps://t.co/5TXIwYyxdj
— スポナビバスケ (@sn_basketball) 2018年7月20日
W杯予選での活躍次第では最短で年明けの移籍はありそうだが、今回バスケ界でこれだけ話題になったことだけでも栃木ブレックスの存在価値を示すことが出来たと思う。
また記者会見の最後でのファンの方とのやり取りでもあったが、海外でのプレーを経て日本に戻ることになった際にも栃木でのプレーが基本線となってくるだろう。
比江島の移籍、1,2年のスパンで見れば栃木にとってはメリットがない可能性もある。ただ5年、10年で考えると田臥に続くレジェンド誕生の可能性も秘めているのではないか。
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年7月20日
でそこから海外再挑戦は年齢的に考えにくく、引退まで栃木でプレーとなる可能性も高い。そうなったらもうクラブとしては宝ですよね。
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年7月20日
賛否両論あるだろうが、選手の思いにも配慮した契約が出来るクラブとして認識してもらえることは選手、選手の出身校、ファン、スポンサーなど多方面に良いイメージを与えると私は思う。
そして看板選手である比江島を失う三河。
比江島と同郷で、大学も同じ青山学院卒の橋本竜馬も琉球に移籍している。
個人的に竜馬は三河の魂、比江島は光・希望でした。
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年7月19日
その彼らを同時に失う痛みは相当大きいですね…… https://t.co/o9DwLR6ybl
まぁ色々皆さん感じるところはあるだろうけど、とりあえず今夏の海外移籍無理そうとなって国内移籍してでも三河ではプレーしたくなかったってのがね…竜馬も移籍した現状偶然では済まされない。
— ゆうちゃん (@sena_Ante_7) 2018年7月19日
このクラブに対しては昨年のレギュラーシーズン最終節以降色々と言いまくってきましたが、結局何も変わってないし、誰も責任を取っていない。
その結果が生え抜き主力2選手の流出であり、大きすぎる代償だと思っています。
今シーズンが変革のラストチャンスと認識していますが、結局HCと大ベテラン帰化選手がチームを去らないと根幹は変わらないだろう。
世の中で永久に不滅な組織など存在しない。降格してからでは遅い。降格して立て直すことはとても困難なことだ。
ブースターも本当に好きなら・応援しているならもっと声を上げていかなくてはならないのではないか。
個人的には今後このクラブをどう楽しんでいこうか再度模索しているところだが、降格して刈谷でB1の試合が観られないとか隣街のクラブが消滅とか悲しいので、どうか変わってほしいと願っています。
もっともっと言いたいことはありますが、昨夏ブログに書いたことと主張は変わってないので、割愛します(笑)
※と思っていたら、私の言いたいことが実にきれいにまとまっているブログを見つけ、こちらで紹介することに了承いただいたので、貼らせて頂きます。
シーズン終了後、他チームの契約情報が出始めた時に、シーホースは?となると「シーホースは毎年遅いから仕方ない」とか、7月に入ってからは「比江島選手の契約どうなっているんだろう?心配だ」という呟きを何度も見ました。でも、それって"シーホースだから仕方ない"で片付けていいんでしょうか? https://t.co/GqI5gGPLS9
— Ao@充電中に怒りで放電💢 (@bsk_sea22) 2018年7月18日
比江島移籍に関しても思いを綴られていたので、こちらも失礼します。
敗北、叶わなかった希望、私の失恋:比江島選手の移籍会見について|あお @bsk_sea22|note(ノート) https://t.co/cGVFbRCR6G
— Ao@充電中に怒りで放電💢 (@bsk_sea22) 2018年7月20日
鈴木HC桜木選手至上主義の人は見ないでください。気分を害されると思います。それに、私の比江島選手への恋心を供養するためのものです。ちゃんと成仏できますように。
こういう想いを抱いているのは私のようなアンチテーゼ心も持ってる奴だけじゃないよってことです。
1年でブースター・ファンの考えは変化してきていると思います。