私とバスケットボール

私はBリーグが開幕するまでバスケットボールとはあまり縁のない人生を送ってきた。

人並みにスラムダンクは見たが、ストーリーとかは覚えていない。

ZARDWANDSが好きだったので、テーマソングを聴くために見ていた感もあった(笑)

NBA大ブームの頃、ブルズやレイカーズのグッズを買ったことはあるが、好きだからではなく、カッコいいものが売っていたから買ったというところだろう。

小学生の頃、県内で国体があり、最寄の会場てバスケをやっていたので観に行ったが、社会見学のような感覚だった。

中学生になって、希望の部活がなく、バスケ部に入ったものの1年で辞めた…苦笑

と関わりはあったものの、その後に影響を与えるようなことはなく、20年ほど過ごしてきた。

知っているバスケ選手といえば田臥勇太五十嵐圭。五十嵐は本田朋子さんの旦那さんだから知っているだけだった。

そんな私がバスケを大好きになったのは月並みだが、Bリーグ開幕。

あの華々しいLEDコートでの開幕戦はチラ見したが、愛知県内に4クラブあるし、年内に一度見に行ってみようかなって程度だった。

翌月からスカパーでB1リーグの中継が始まり、当初は全試合無料で見ることができた。

それがキッカケと言っていいだろう。

詳細は後述するが、私は元々サッカー好きだった。

地元の名古屋グランパスファンだったが、当時低迷していて、あまり見たくなかった(笑)

その時にBリーグの中継を見ることができて、すぐにバスケそのものに魅力を感じた

FE名古屋、名古屋D、三河の試合を現地観戦し、さらにバスケの楽しさを知ることができた。

その中でアリーナが家から一番近く、綺麗で、代表クラスの選手を多く揃える三河を応援するようになった。

今は気にかけつつも応援はしていないが、このブログを見てくださる方はほとんどがツイッターのフォロワーさんだと思うので理由は割愛する(笑)

約1年前はこうしてシーホースブースターチックな活動もしてたが(笑)、チーム愛が冷めてしまうのもキッカケが私が考える一般的なものとは違うからだと思っている。

・地元のチームだから

・友達に誘われて観に行ったら◯◯選手のプレーに魅了された

・招待券をもらったから観に行ったまでだが、白熱の試合展開を見て虜になった。

主にこんなところだと思うが、私が三河を応援し始めた理由はどれにも当てはまらない。

隣街のクラブではあるが、地域密着もクソもない親会社全開のクラブだ。

昨季はアルバルク東京に肩入れしていたが、東京だし、特に好きな選手はいないし、先行逃げ切り型でバスケ特有の試合展開にはなりにくいし、私としては好きではあるが、ブースターにまではなれない存在だった。

私はガキの頃小倉隆史の高校選手権での活躍を見てサッカーを好きになり、彼が卒業後入団したグランパスは地元クラブでもあり応援し始めた。

小倉は怪我に悩まされ、思い描く活躍は出来なかったし、チームも弱かったが、そこで現れたのがドラガン・ストイコビッチ

引退後は監督も務めたグランパス、そしてJリーグのレジェンドの存在があったからこそグランパスをずっと応援している。

バスケでも絶対的に好きな対象が現れたらもっと好きになれるのになと思っていたところで目にしたのが...

女子日本代表・水島沙紀選手

ハイライトを見ただけでしたが、一発で惚れてしまいました。もう恋のレベルです(笑)

経歴等調べていってさらに好きになり、所属先は地元のトヨタ自動車アンテロープス

もうこれは運命です←何が?

昨秋観戦したアルバルクの試合でたまたまアンテロープスの選手の皆さんもお見えになってて、水島選手と写真を撮らせてもらうこともできて、やっぱり運命です←だから

バスケファン1年目はBリーグの試合をたくさん見て、ルールや選手を覚えていったが、2年目は女子の試合を積極的に見た。

その中で水島選手以外にも魅力的な選手がたくさんいて、男子とはまた違ったバスケが展開されていて、惹きつけられていった。

また選手のひたむきに戦う姿、謙虚な姿勢に好印象を抱き、単にスポーツとしてだけでなく、何か元気や明るさをもらうことができた。

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プレーオフセミファイナルでデンソーに敗れた時は本当に悔しかったし、翌シーズンもこのチームを追いかけていきたいと思うようになった。

その前に来月にW杯。

もちろん男子バスケもグランパスも好きですが、今はアンテロープス、バスケ女子代表への期待感が高いです。

というのがざっくりとバスケファンになって2年の私のヒストリーです。

そして女子代表がW杯で決勝進出、メディアでも話題になる。

Wリーグへの注目度が高まり、テレビ中継が増え、来季以降リーグの事業規模が拡大。

そういった未来が出来ていくことを願っています。