ストーブリーグの動き-2

千葉ジェッツに衝撃が走った。

既に発表されていたガフニーとの契約解除は妥当な判断だろう。

しかし代わりに獲得した選手の名前を聞いて、アッと驚かされた。

昨季後半秋田でプレーし、今季も一度は契約更新が発表されるも一転引退したレオ・ライオンズだったからだ。

私は最初目を疑った。同姓同名の選手ではないかと。しかし秋田でプレーしていたライオンズだった。

私でもいろいろ思うところはあるので、秋田ブースターとしてはもっと複雑な心境だろう。

そして引退を発表し、代替選手獲得など奔走させられたであろう強化担当者のことを考えるとかわいそうだ。

千葉としても彼が本当に必要なタイプの選手なのかも疑問だ。

私の中では彼はアウトサイドシュートも得意な桜木ジェイアールだと思っていて、高さやフィジカルで圧倒できる選手ではない。

どちらかというと3番タイプの選手だ。

また走れる選手でもないので、大野HCはマイナーチェンジを迫られるのではないか。

メリットとしてはエドワーズに求められるプレーがフィニッシュより走ることとディフェンスが主になり、役割が整理されることか。

伊藤、荒尾の奮起も不可欠だ。

道義的にはやはり問題があると思うが、ライオンズという選手は好きで、再び日本で見られることは楽しみだ。

相手の新潟も新卒選手が2人加入したし、早速今週末の試合を見たいと思う。

でもライオンズは他のチームで、ジェッツのタイラーが再び見たかった。。