スポナビ観戦試合も含め、見た試合で感じたことをつらつらと。
○三河対新潟 Game1
12/16(土)【試合終了】
— シーホース三河 (@go_seahorses) 2017年12月16日
三河 28 23 30 23 | 104
新潟 16 24 25 29 | 94#シーホース三河 #albirexbb #Bリーグ#3オルトン 選手のダンクを見て... pic.twitter.com/ABWQan8T6E
12/16(土) 新潟戦のハイライト公開🎥
— シーホース三河 (@go_seahorses) 2017年12月18日
フル版→https://t.co/nRaB3uhsWM#6比江島 選手が #Bリーグ 通算1000得点を達成✨
この後、テレビで本人が振り返るプレイも含まれているかもですので、要チェック☑️#比江島慎 #シーホース三河 pic.twitter.com/52940EstCq
そのダンクはこちら。#3オルトン pic.twitter.com/8cF0q28OmQ
— シーホース三河 (@go_seahorses) 2017年12月16日
新潟は前節で西宮に敗れた試合からの修正は出来ていた。
五十嵐、畠山のスピードを活かして、三河のペイントエリアを崩す意図したオフェンスから点が取れていた。
1Q終盤で五十嵐がリング下を切り裂き、畠山からガードナーへと繋がり、シュートが決まった場面はバスケ観戦素人の妻も凄かったと言っていた。
またダフォーは15得点、バーグレーンも目立たないながら主にディフェンス面で貢献した。
しかし三河は一枚も二枚も上手だった。
比江島がW杯予選オーストラリア前後に「オーストラリアは4Qに余力を残しているような感じだった」とコメントしていたが、新潟から見て三河はまさにその状態だったと思う。
常に120%の力で戦う新潟、80%の力で戦い徐々にギアを上げていった三河だった。
新潟はゲーム2で失点は9減らしたが、点差は10から16に広がっている。
三河のディフェンスは正直堅いとは言えないが、それをカバー出来るオフェンスがある。
今更説明する必要はないが、有名ブロガー・しんたろうさんの最新作を見ていただければと思います←丸投げ
勝率トップ独走中のシーホース三河について分析してみました
— しんたろう (@MaMakin007) 2017年12月16日
1人でも多くのシーホースファンの皆様に読んで頂けると嬉しいです#Bリーグ #シーホース三河 https://t.co/Ddxlm7H6ow
あとは狩俣が安定した力を発揮すること、西川がフィットすること。
これらが出来ればレギュラーシーズン負けることはないと言っても大げさではないくらいに強い。
そんな印象を抱いた一戦だった。
余談だが、五十嵐は本当に37歳なのだろうか。
と思わされるくらい見た目もプレーも若かった。
三菱時代出待ちでは彼のところだけ行列が出来ていたと聞いたことがあるが、それも頷けるカッコよさであった←既婚者なのにすごいな(笑)
〇名古屋対島根 Game2
名古屋が中東の連続得点などで2分で9-2。
島根はすかさずタイムアウトを取って修正を図ったが、結果的に立ち上がり2分で決まってしまった試合だった。
個の能力、サイズで劣る島根はミスマッチの連続で疲弊し、後半力尽きて負けるパターンが多いが、この試合では序盤の点差が重くのしかかった。
名古屋はヒーローの安藤など日本人4選手が2ケタ得点をあげるなど85得点。
前から激しくプレッシャーをかけるなどディフェンスもよく、2日連続で失点を70に抑えたことには進歩を感じた。
戦力は揃っている名古屋だけに、年内に対戦する千葉や三河にあっさり連敗は勘弁してもらいたい。
島根に連勝したが、明後日の富山戦も含め7連勝だって可能なチームだ。
○東京対栃木 Game2
ハイレベルな攻防が40分間続きました。互いのブースターが声を出し合うなど会場の雰囲気も素晴らしく、まるでチャンピオンシップのようでした!|ハードワークを40分間貫き、勝負どころで本領発揮のアルバルク東京が栃木に連勝https://t.co/B1DFNiYamY pic.twitter.com/rR6yzWE8JZ
— バスケット・カウント (@basket_count) 2017年12月17日
※こちらの試合はスポナビ観戦。
前半終了時点で29-31。
最終スコアも75-67とロースコアの部類に入るが、守り合い・せめぎ合いでも面白味があるのがバスケだと思わされる試合だった。
前節の川崎対三河Game1では両チーム合わせた得点がリーグ最多となる104-99という打ち合いだっだが、それとはまた違った魅力のある試合だった。
竹内譲次が公輔のレイアップをブロックした双子兄弟の攻防や田中大貴が田臥のレイアップをブロックし場面は(再び登場するが/笑)妻も感嘆の声をあげていた。
😤お前にはやらせない😤
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) 2017年12月19日
竹内公輔、竹内譲次のバチバチ双子マッチアップ!!@kosuke_10 @linktochigibrex @ALVARK_TOKYO #Bリーグ pic.twitter.com/Cnm086B49w
田臥選手の速攻をブロックする話、半年ごしのリベンジですか。イイですねえ!|『アルバルク東京のエース』の自覚を秘めた田中大貴「自信を持ってやれている」https://t.co/6lcmWn8TpP pic.twitter.com/XDP5RV9iUz
— バスケット・カウント (@basket_count) 2017年12月18日
とにかく引き締まったゲームだったが、栃木も連敗とはなってしまったが、悲観する必要はないというか復活を予感させる試合内容であった。
課題を挙げるとすれば田臥を休ませているときにどうゲームを落ち着かせるかだろう。
現役復帰した渡邊はプレー判断が鈍っているのかシュートセレクションやパスを出すタイミングが悪いように感じた。
また開幕戦でセンセーショナルな活躍を見せた生原はプロの壁にぶち当たっているのか思い切りの良さが失われている。
彼のパフォーマンスが上がってこれば地区最下位脱出は困難なことではなく、むしろ上位も見えてくる。
あとはギブスをどのタイミングで復帰させるか。
3外国籍選手いずれも好調なだけにいずれ難しい判断を迫られることだろう。
三河、東京は頭一つ抜けている感があるが、千葉、川崎を含め昨季の勝率上位5チームと琉球。
これらのチームとその他の12チームには大きな差があるように感じている。
昨季より実力差は広がっているとも感じる。
戦力の揃っている名古屋、大阪に今季の躍進が期待された三遠、富山、滋賀あたりは特に後半戦で上位陣をかき回してほしいと思っている。
当然今季好調の京都、渋谷にも更なる進化に期待だが、上位チームには昨季大野HCの下でブレイクした富樫、昨季後半以降名実ともにエースと認められる働きをしている篠山、田中、三河の・日本のエースとして誰もが認める存在に脱皮した比江島など日本人で軸となる存在がいる。
安藤周人、張本、橋本拓哉、田渡、高橋耕陽、永吉、ベンドラメなどはもっとチームをけん引できる存在にならないといけない。
出来る選手と思っているし、若手の成長が日本バスケ界の底上げにつながると確信している。