歴史的快挙!!!
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) 2021年8月6日
全員得点で勝利した女子バスケ日本代表が初の決勝の舞台へ!
試合終了
日本🇯🇵 87-71 🇫🇷フランス
🏆 #Tokyo2020
🏀#バスケットボール 女子日本代表
🔥準決勝
次戦は8月8日(日)11:30~ 決勝vsアメリカ🇺🇸
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3x3女子、直前に行われていたサッカー男子は予選リーグで対戦し勝利した相手にリベンジされた。それだけ難しいことであるが、予選リーグのとき以上に質の高いバスケを披露して、快勝した。
そもそも日本が相手とのフィジカルコンタクトを伴う団体球技でメダルを取ることが至難の業であることは↓を見ていただければ分かるだろう。かつてはお家芸だったバレーボールですら今世紀に入ってからロンドン大会で女子が銅メダルを取るに留まっている。
バスケットボールはゴールが上にあるスポーツ、当然背が高い選手を多く揃えた方が有利だ。男子日本代表では大型選手を発掘する動きがここ数年進んでいる。
世界的に見ると女子は男子以上にインサイドの大型プレーヤーを起点として戦い方を選ぶチームが多い。その中でもベルギー#55アレマン選手、フランス#23ジョアネス選手など速くて強くてシュート力の高い選手はおり、世界的な傾向と真逆をいく日本は正直見た目には強く見えない。私は宮澤選手ら6月の強化試合でコンディションが整っていなかった選手がトップパフォーマンスを取り戻しても良くて銅メダルかなと思ってました。
…はい、申し訳ございませんでした。宮澤選手らを外して、結果出なかったら「実績・経験豊富な選手が足りなかった」と言われるだけですからね。そりゃ3人も万全ではない選手がいるのはいくらなんでもキツいとは思いましたけど、信じ抜いたホーバスHCと選手たちの身体を整えたスタッフの皆さんの努力も讃えたいです。
さて試合を振り返ってみましょう。
🇯🇵日本87-71フランス🇫🇷
オフェンスの形は良いものの、3ptシュートを警戒され、得点が伸びなかった日本。リバウンドでの粘り強さ、帰陣は準々決勝から改善されて、フランスも得点が伸びない。クロスゲームだったが、日本はセカンドユニットが機能せず、8点ビハインドで2Qへ。
スターターに戻すと1分半でフランスを捉えて、フランスがすかさずタイムアウトを取ったが、ここからは日本がじわじわと流れを手繰り寄せた。肩の疲労が感じられた宮澤選手が2本の3pt、この日はアテンプトが少なかった林選手も決めた。町田選手は3x3代表篠崎選手のごとく鋭く・強いドライブからのリバースレイアップ。これぞ日本なオフェンスで突き放して、41-34で折り返し。
2Qはファールトラブルの髙田選手→オコエ選手以外はほぼ交代なし、3Qも継続。気力、根性、エナジーの勝負だろうが、赤穂選手の連続得点がこの試合のターニングポイントだったか。3ptシュートはどちらかというと捨てても良い選手がライン一歩手前から決めた。ファストブレイクからファールを貰い、FTを2本ともきっちり決めた。宮澤選手、林選手は前半同様チャンスを確実に決めて、さらにはこちらも3ptシュートはあまり得意ではない町田選手がディープスリー!髙田選手が3ファールとなってもオコエ選手がカバー。フランスは戦意喪失してしまったように見えた。そりゃそうなるのも致し方ない。心折られますよ、あの日本は…戦術も決定力も気力も上回られたのだから…
4Qは引き続きオコエ選手、さらには馬瓜選手、東藤選手も起用し、決勝を見据えたか。ここで存在感を発揮したのが東藤選手。ジョアネス選手をシャットアウトし、反撃の芽を摘み取った。ホーバスHCはセカンドユニットでも流れを持続できていることを確認すると宮崎選手、三好選手もコートに送り込んだ。準々決勝で出番がなかった彼女たちも起用に応えた。宮崎選手がスピード、クイックネスを活かしたドライブで得点すると、三好選手はルーズボール争いで気迫を見せ、相手は気持ちで負けたのかアンスポーツマンライクファウルをしてしまった。そして代名詞のディープスリー!
宮崎選手のパスから、三好選手の3Pにも震えた。今大会は共に出場時間が限られてる中で、試合当日も帰って夜遅くまで練習していた2人。8日の決勝を前に軌跡を振り返りませんか💁♂️
— 市来 健(BTalks🏀)|Takeshi Ichiki (@4take3) 2021年8月6日
【INSIDE AKATSUKI】https://t.co/ucK8vwb6K3#女子バスケ#Akatsukifive
20点以上差がつき、事実上勝敗が決した残り3分からはアピールしたい・点が取りたい思いが先行しすぎたのか凡ミスが続いた。リバウンド、帰陣も疎かになった。本橋選手を投入して、引き締めたが、それでもまだホーバスHCの檄が飛ぶ。
ほとんどの人がそう思ったはず。
— ガルシア🚗 VAMOS!FlyingHigh! (@LI_Garcia_10) 2021年8月6日
でもホーバスジャパンの基準は違った。その遂行力こそ強さの秘訣かな。 https://t.co/muz9zCkyMV
全員出場・全員得点、出場時間の長い・短いに関わらず全員が特長を発揮できたと思うが、MVPは赤穂選手(町田選手は殿堂入りですw)赤穂選手ってどこまで成長していくのだろうか。そのうちダンクも出来るようになるかもしれないなw秋からのこと考えるとコワイですね((((;゚Д゚))))
コワイと言えば町田選手と宮澤選手が同じチームってのもとんでもないこと。毎試合のように15アシストとかするのにターンオーバーめちゃめちゃ少ない町田選手と五輪初戦ですら痛めてる肩をかばうようにシュートしてたのにエースの地位を取り戻した宮澤選手のコンビが日常的に見られるんですよ?!競技力もだが、めちゃめちゃファン増やしそうじゃないですか??
でも昨シーズンの覇者は我チームだし、友達感覚でツイートしちゃう広報も愛おしいし(←)、リーグの会長は1ファンのごとく歓喜してるし、Wリーグきますね!きちゃいますね!チケット取れなくなりますね😂
リバウンド取れてる!!
— 【公式】トヨタ自動車アンテロープス🏀TOYOTA Antelopes 🏆Wリーグ初優勝 (@Antelopes_1) 2021年8月6日
アシストの連鎖
ひまわりちゃん→モニカちゃん#Basketball #バスケットボール#女子バスケ#女子バスケ
活躍が顕著なのはENEOS、デンソー、富士通の選手。でも昨シーズン優勝したのはトヨタ自動車。
— ガルシア🚗 VAMOS!FlyingHigh! (@LI_Garcia_10) 2021年8月6日
秋からはそんな奥深いWリーグでお待ちしております✋#AkatsukiFive #女子バスケ#バスケットボール#Wリーグ
最高の笑顔で五輪を終えてほしいが、バスケットボールという競技で日本が決勝進出すること自体が偉業。選手たちは楽しんでほしい。悔いなく、全力で戦ってほしい。
【#東京オリンピック】ハイライト#バスケットボール 女子 準決勝
— gorin.jp (@gorinjp) 2021年8月6日
第2Q、日本は粘り強いディフェンスからで流れをつかむと、#町田瑠唯 選手の多彩なアシストから3ポイントを量産。
87-71でフランスに勝利。男女通じて史上初の決勝進出です。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/NXjFkqm6To