速いバスケを志向するチーム同士の対戦、昨季千葉に所属したアームストロングは古巣対戦。
NHKBSでの生中継もあり、好ゲームを期待していたが、正直前半は凡戦だった。
千葉は小野がサイズのミスマッチを突いて、(NHKの実況も言っていた通り)ゴリゴリとポストプレーを仕掛け、琉球のディフェンスを押し下げた。
津山が富樫を封じて、千葉の破壊力ある攻撃は封印できたが、小野への対応に手を焼き、イージーミスを連発してしまった。
今日は津山様様ですね
— Masa (@MO_kings16_32) 2017年10月27日
富樫に対するディフェンスはインサイドヘルプもあったけど良かったしスクリーンにはスライドスルーやファイトオーバーで上手く対応して関心ばかりで頼もしくなりましたよ😢👏🏻
ゲームメイクでは負けてしまったけど、経験経験ですよ😌
また琉球はオフェンスではアームストロングが大ブレーキ。昨季のチームメイトに徹底的に研究されたのだろう。
エドワーズのようなトップオブザキーからのシュートはなければドライブもない。
要はリング下に入り込ませなければ仕事は出来ないので、外に外に追いやられた。
この2点が前半で15点差がついた要因ではないだろうか。
ハーフタイムに佐々HCの檄が飛んだのか後半は岸本、津山を中心に積極的な仕掛けが見られた。
3Q残り6分ほど、千葉が悪い流れの時によく見られる富樫のしょうもないターンオーバーからブラウンが豪快なダンク。
そこからアリーナの雰囲気が一変し、千葉はミスを連発。一気に琉球の流れとなった。
3Qラストでそれまで沈黙気味だった二ノ宮の3ptシュートが決まり、盛り上がりは最高潮。
ニノさん
— Masa (@MO_kings16_32) 2017年10月27日
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
やはりやつは
クラッチシューターだ!!!
時間見て一回落ち着かせて自ら決める、やっぱりニノなんだよなぁぁぁぁぁぁぁ#琉球ゴールデンキングス
— 38 (@38_forbasket) 2017年10月27日
逆転を予感させる4Qだったが、千葉はディフェンスを修正。
残り8分からは富樫と西村の2ガードにして逃げ切った。
ジェッツ勝利!3Q少しソフトなディフェンスになってしまった時間はあったものの、それ以外の時間はディフェンスをハードにできていて良かった。
— こしょう@26ドラフト会議 (@kosho711) 2017年10月27日
富樫、西村のツーガードという新しいゲームクローズの仕方が生まれたのも大きいね!
悔しいけどやはり勝負所での
— Masa (@MO_kings16_32) 2017年10月27日
TOVとリバウンド
あとはゲームメイク力も
千葉のほうが1枚上手でしたね
でも4点差まで詰めれたのは
良かったし、明日かな
千葉ジェッツ強かったですね😱😱一枚も二枚も上手でした😭
— hiro-king👑🌺 (@g_hiro_king) 2017年10月27日
でも、そこまで悲観的になってない😊
点差離れても食らいついてたし、チームケミストリーも千葉に比べたらキングスまだまだ❗
津山の成長や欠場の渡辺、古川の合流も考えるとキングスはまだまだ伸びしろある👍
さー日曜日はリベンジだ💪
前半は千葉、3Qは琉球の本来の良さが見られた試合だった。
私は昨日アップしたブログで東京、三河、川崎、千葉、琉球を5強と評し、今日の対戦は5強の一角同士の対戦だったが、5強から3強に改めるべきだと感じた。
琉球は分かっていることと言われればそれまでだが、やはり高さで劣ってしまう。
そこの改善としてアームストロングを獲得したが、彼はプレーエリアが狭い。
マーティンの実力は本物だが、外国籍選手として考えるとサイズでは劣る。
ブラウンも日本代表での活動による疲労が出てくるだろう。
渋谷との開幕戦でも完敗したが、日本人ビッグマンのいるチーム相手だとどうしても分が悪くなってしまう。
ただ琉球には進化する余地がある。
まず古川の存在。今日の試合前アップの時間ではシュート練習を行っていたようで合流は間近だろう。
また佐々HC期待の津山は見るたびに成長しており、田代、渡辺も試合に絡めるようになれば厚みは増す。
一方千葉はここからどう上積みしていくのか。
ガフニーはディフェンスでの貢献度が高く、時折豪快なダンクや貴重な3ptを決めるが、正直優勝を目指すチームの外国人としては物足りない。
日本人選手も伸びしろがあるのは原くらいで、実はベテランが多い。
大崩れはしないだろうが、チャンピオンになるイメージがどうしても沸かない。
台風直撃の予報でゲーム2は日曜開催に変更となっている。
今日よりも両チームのらしさが出る試合となってほしい。
そしてこんあ素人の3強予想など吹っ飛ばしてほしい←両チームとも好きなので!