Bリーグ17-18 第9節 東京対北海道

全員バスケを貫き攻守ともに高いパフォーマンスを見せたレバンガ北海道、指揮官の采配も冴えアルバルク東京を撃破(バスケット・カウント)

ゲーム1は旅先で途中から観戦。

NHK-BSで中継していたこともあり、3Q終盤から見ることが出来たが、結果的に3Qラストの桜井のブザービーターが痛かった。

また今季のアルバルクは接戦の4Qでジャワッドのシュートで仕留めて突き放すという展開が多かったが、この日は不調。

追い上げムードを加速することが出来なかった。

私が見ていた時間帯の中ではこの2点が敗因だと思ったが、ゲーム1で大敗した千葉戦を含め田中大貴の不在はスタッツに表れるもの以上の痛手があるのではないか。

PGの3人はゲームメイクに長けたタイプではないが、田中のバスケットIQの高さでフォローできている部分がある。

また島根戦で田中が負傷退場してから馬場の奮闘が目立つが、彼だけでは田中の穴はカバーしきれない。

一晩明けて、さあ私も初立川立飛へ!

強豪ゆえの試練が続くも、アルバルク東京がレバンガ北海道にリベンジ!(バスケットボールキング)

千葉戦同様ゲーム2では修正し、連敗は阻止した。

ちぐはぐな面も見られたが、MVPのバランスキー、菊地の活躍が目立った。

バランスキーは昨季のようなインサイドでの力強さは鳴りを潜めているが、この日は3ptシュートが打てば入る状態。

また菊地は粘り強いディフェンスと要所での得点でチームに勢いをもたらせた。

カーク、竹内も好調を持続しており、竹内に関してはオン2時ももっと使われるべき選手で、プレータイム20分強ではもったいない選手だ。

一方小島、正中はプレータイムにも表れる通り心もとなく、田中の負傷もあり、安藤に負担がかかっている。

前述のとおりウィリアムズも調子を落としており、ルーカスはまだまだインサイドを任せられる存在ではない。

リバウンドを確実に拾い、攻撃効率の良さで勝負するアルバルクにとっては全選手が安定したパフォーマンスを発揮できないと苦しい戦いを強いられる。

そんな中でオールジャパンとW杯予選によるリーグ戦中断を挟み、次節は三河との頂上決戦だ。

正直今の両チームを考えるアルバルクは1勝できるかどうかだろう。

三河ファンからは昨季島根が樹立したB2含めた連勝記録を更新だ!という声も聞こえるが、それは何としても阻止!!!

今の状況でアルバルクが連勝し、全体1位に浮上すれば言うことなしだが、私が観戦するゲーム1だけでも勝利してほしい(笑)

※ゲーム2の日は名古屋グランパスの昇格をかけた試合が行われる(予定)

愛知県体育館ではドルフィンズの試合があり、同時開催で女子の三菱電機トヨタ自動車の試合も行われる。

全て行きたいが、当然行けない。

どこかの会場に行く予定だが、全試合見たいので、どこにも行かないかもしれない(笑)

とにかく来月1週目が楽しみでならない。