昨日のブログと順番は前後してしまったが、東京ダービー1戦目です。
📝試合レポート📝
— バスケットボールキング🏀 (@bbking_jp) 2018年3月11日
仕切り直しのアルバルク東京、再びアクセル全開でラストスパート!https://t.co/wy3nft0z5q
A東京がSR渋谷に87-81で勝利した、B1リーグ第22節第1戦の試合レポートです。#アルバルク東京 #Bリーグ pic.twitter.com/fMF9EDhUco
前節新潟に対し土日とも接戦を落とし、今季初の同一カード連敗を喫するなど3連敗中の東京。
琉球、千葉と勝率上位から白星を得られず、4連敗中の渋谷。
ともに今季は入れ替わり立ち代わりけが人が発生する苦しいチーム事情の中で戦っているが、何としても連敗を止めたい。
意地と意地のぶつかり合い戦いとなったが、気迫で上回ったのは東京だった。
【A東京vsSR渋谷】
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) 2018年3月10日
試合開始#アルバルク東京 2-0 #サンロッカーズ渋谷
早い展開から#13 菊地選手がドライブで仕掛け先制に成功⚡️⚡️⚡️#WE #Bリーグ #アルバルクネイションズ pic.twitter.com/tvG2r4v7MP
素早い出足からトランジションバスケで渋谷を圧倒した。
その中でも躍動したのが菊地と前節は欠場した竹内だ。
7点リードで2Qを迎えたものの、流れを持続出来ないのが今の東京の脆いところ。
シックスマン・ベンドラメの活躍、サクレを休ませていてもハレルソンがいるのが渋谷の強みだが、東京としてはバランスキーの欠場でオフェンスのバリエーションを欠いてしまった印象だ。
点の取り合いとなれば東京に分があり、6点差で東京が勝利したが、流れが悪い時にコート内の選手たちで引き戻す力がない点はCSに向けての課題。
開幕直前に伊藤大司を放出したツケを払わされている状態だが、いまさらどうにもならない。
不調が続いている小島の奮起と齋藤の成長に期待したい。
今日のヒーローはベテランのこの2人✨👏
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) 2018年3月10日
#13 菊地選手はチーム最多の19得点、#15 竹内選手はシュート確率100%の13得点をマークしました💪💪💪#アルバルク東京 #WE #アルバルクネイションズ #adidas #Bリーグ #苦しい時こそ頼りにしてます pic.twitter.com/dbXFkjKFrD
課題も多くあるが、この試合に関しては連敗を止めたことが全て。
苦しい台所事情の中で普段はディフェンスの選手である菊地の19得点はファンとしても嬉しいところ。
ロースコアはSR渋谷の得意とする展開で、他にも様々な不利がありましたが、A東京が一度もビハインドを背負わない完勝。苦しい時こそチーム一丸の強さが感じられる試合でした!|SR渋谷の猛追をかわすアルバルク東京、ケガ人続出ながら連勝で東地区首位を堅持 https://t.co/AqhFuV3B8j pic.twitter.com/cry9Le9FRs
— バスケット・カウント (@basket_count) 2018年3月11日
ゲーム2も前日と似たような展開から東京が押し切った。
三遠に連敗した琉球とのゲーム差は縮まったが、三河は北海道に連勝し、3ゲーム差のまま。
三河との直接対決は残っておらず、星のつぶしあいとなりそうな東地区だけに第1シード獲得は難しいかもしれないが、一戦必勝で臨むことが最良の結果に繋がると信じている。
渋谷はドロ沼の6連敗で、次節は三河戦。
厳しい状況ではあるが、このまま終わるチームではないはずだ。
最後までワイルドカード争いを盛り上げて欲しい。
残り18試合。
各クラブ地区優勝、CS出場、残留プレーオフ回避など目標に向かっての闘いが見たいものだ。