W杯予選 スペイン対モンテネグロ

DAZNでは世界各地のW杯予選を見ることが出来る。

元々サカヲタな私はJリーグ再開に合わせて、DAZNに加入。

バスケはBリーグ以外ほぼ見たことがなく、せっかくの機会なので、欧州最強国であるスペインの試合を見てみた。

その雑感、素人のメモ書きです。

まず第一に感じたのが全選手ディフェンス時は常に足が動いていて、オフェンス時は動きながら連続したプレーが出来ていた。

日本の選手だとインサイドプレーヤーは特に動きが止まってしまうことがあり、当然のことかもしれないが、印象に残った。

続いてシュートが上手い。

3ptシュート、ペリメーターシュート、ペイントエリアギリギリくらいからのフックシュート、リバースレイアップなどなど。

外れるにしても打ってすぐそれと分かるようなシュートは少ない。

ここは練習あるのみだろう。

またパススピードが速く、一気にワイドオープンまで展開できる力がある。

相手のシュートが決まってからの切り替えが早く、すぐにスローインを開始している。

バスケだけでなく、どのスポーツでも日本人は俊敏性、勤勉さが特長と言われるが、それを見事に覆されしまった。

ガードは比江島にスピード、フィジカルをプラスした選手が揃っている。

日本の選手たちもファンの皆さんも是非他国のW杯予選見て欲しいです。

そして日本バスケのスタイルを確立して欲しい。

スペイン、モンテネグロの選手だと思っていたよりサイズはないが、幅とフィジカルで日本はだいぶ劣っているように感じた。

これはなかなか埋められるものではない。

日本バスケが取り入れるべきなのは風間グランパスかもしれない(笑)

バスケに通ずるところがあると思いませんか?

風間監督は練習で止める・蹴る・人を外す動きを重視し、目を揃えるというフレーズもよく使うそうだ。

バスケ選手も一度グランパスの練習に参加してみると面白いかもしれない。

止める=ボールをキャッチする

蹴る=パス、シュート

人を外す動きをするには絶えず頭を使って、足を動かしている必要がある。

当然このような練習はしているのだろうが、スペインの試合を見ていて、本場のバスケとサッカーには通ずる点があると感じさせられた。