4カードともリーグ戦の上位チームが勝ち上がった。
順当と言えばそれまでだが、敗れたチームも見せ場は十分作れたのではないか。
3,4試合目はハイライトで見た程度だが、日立ハイテクは昨季3試合とも完敗した相手に予想していたよりは点差を抑えた。
シャンソンもスコア上は完敗だったが、絶対女王を慌てさせたことだろう。
それではフルタイムで見た2試合のレビューを。
2試合とも昨日このブログで書いた展望が結構当たってて、嬉しいです(笑)
前半デンソーは連動性に欠け、紡織の思い描く展開になっていた。
後半はデンソーのオフボール時の動きが活発になり、デンソーが主導権を握り、3Q終盤の伊集、稲井の立て続けの3ptで完全にデンソーペースかと思った。
3Qの3連続スリーでデンソーがそのまま流れに乗るかと思ったけど、紡織もしぶとい。まだまだ分からない!#皇后杯#心に響く一発勝負
— アイルトン・セナ (@Ante_7_Sena) 2019年1月11日
そこに立ちはだかったのは髙田真希。
🏆#天皇杯 #皇后杯 ファイナルラウンド 2日目
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2019年1月11日
女子準々決勝🏀#デンソーアイリス 🆚#トヨタ紡織
エース #高田真希 の勝負を決める得点🏀
デンソーが準決勝へ進出👏#バスケットLIVE でライブ配信中⚡➡https://t.co/elSeI8K8eT#Yプレ会員ならLIVE見逃し見放題@JAPANBASKETBALL
このバスケットカウントで紡織は力尽きた感があった。
川原に加え、中川もDNP。
普段プレータイムが少ない坂本には酷だった。
バスケIQが高い選手は多いが、どうしてもサイズのミスマッチが常に生じて、ファールトラブルも起こりやすい。
来季以降上位に進出するためには大型センターが必要だろう。
トヨタは立ち上がりで懸念していた通りインサイドを西岡、王に制圧されリバウンドを拾えなかった。
タイムアウト明け奮起したのが馬、というか彼女しか頑張っていなかったと言いたいくらい動きが鈍かった(苦笑)
徐々にペースを掴んだが、2Qでそれを確固たるものにしたのが安間、栗原、近藤だ。
🏆#天皇杯 #皇后杯 ファイナルラウンド 2日目
— バスケットLIVE (@BASKETLIVE_JP) 2019年1月11日
女子準々決勝🏀#トヨタ自動車🆚#三菱電機
トヨタ #安間志織 のアシスト→ #栗原三佳 3pointで同点に‼そのままリードを守り後半へ📣👏#バスケットLIVE でライブ配信中⚡➡https://t.co/elSeI8K8eT #Yプレ会員ならLIVE見逃し見放題@JAPANBASKETBALL
FT トヨタ自動車79-70三菱電機
— ゆうちゃん (@y_e_k_o) 2019年1月11日
後半スタート時に三菱はゾーンを敷いたが、それが裏目となり、トヨタが突き放した。
そのまま試合を早めに決めたかったが、三菱の粘り腰も賞賛に値する。
MVPは安間、スピードを存分に発揮した。#皇后杯#心に響く一発勝負
MIPは池谷。
— ゆうちゃん (@y_e_k_o) 2019年1月11日
この方何者ですか?(笑)
長期離脱明けらしいですが、凄すぎた!
先月のJX-ENEOSとの試合で使わずにこの日のために隠してましたよね?(笑)
月末のリーグ戦までにコンディション上げてると思うと恐ろしいです。
(こちらも水島さんがいますけどね〜)
三菱の粘り強さはさすがだったが、後半ギアを上げた三好、長岡の破壊力にやられた格好だ。
⭐試合結果⭐
— 🏀バスケットボールキング👑 (@bbking_jp) 2019年1月11日
トヨタ自動車、デンソーが待つ準決勝へ進出…三菱電機を9点差で退けるhttps://t.co/ZwHCA2h63n
11日に行われた皇后杯の準々決勝にて、トヨタ自動車 アンテロープスが三菱電機 コアラーズに79-70で勝利しました。#全日本バスケ #皇后杯 pic.twitter.com/LEP1rrw8rL
準決勝の1カードは今回取り上げた試合の勝者デンソー×トヨタとなる。
今季の戦いぶりを見るとトヨタに分がありそうだが、とにもかくも髙田をどう抑えるか。
勝ち上がってもこの方の抑え方がわからない…苦笑 https://t.co/BKkxpiFjqS
— アイルトン・セナ (@Ante_7_Sena) 2019年1月11日
今日のような立ち上がりではダメだ。
また山本、水島の力も必要となってくる。
心に響くというより胃が痛む一発勝負だが、明日の11:15が楽しみでならない。