生き残りを賭けたまさにサバイバルなシーズンが幕を明けました!
いうて私はテンションがそこまで上がってるわけでもなく(笑)、サマーキャンプ、オータムカップ含めての各チームの印象を淡々と語っていきますw
まず過去3シーズンのプレーオフ出場チームが今シーズンもプレーオフ出場=プレミア参入なんだろなってのが第一印象。9位以下だったチームの頑張りは感じるが、同等以上に上も強化を図っている。牙城は崩れないか…。
たぶんめちゃめちゃ強い。東京五輪前に宮澤選手が富士通へ移籍、今シーズンは林選手と奥山選手も移籍。ピュアシューター不在はマイナスポイントだが、三田選手の成長、鈴置選手の加入。そして何よりも岡本選手が完全復活。インサイドの層の薄さは気掛かりだが、このリーグの試合数なら乗り切れる。代表活動に参加しておらず、コンディションも連携もバッチリなのではないか。
こう考えると全勝優勝もありえそうだが、HC交代(しかも正式発表は今月に入ってから、オータムカップ等にも帯同していない)の混乱はあるかもしれない。
少数精鋭、ポジションの偏りはあるが、ストップ・ザ・ENEOSの一番手と見ている。ガード陣のスキル、スピード、フィジカル、シュート力が異次元。それでいてビッグセンターが2人居て、幅のあるパレイ選手まで加入。サイズ、バランスとか関係ねぇって感じでだいたいのチームには勝てるはず(あくまでだいたいね、ENEOSとデンソーには連敗しても何ら不思議ではない)
噂されている(知らんけど←)大物大卒ルーキーが加入すれば奪還も十分可能。
戦力的には最強、新・銀河系軍団。今野選手の無期限休養は不穏な予感だが、そういう事案がチームに悪影響を及ばさなければレギュラーシーズン1位の一番手。山梨戦では恐ろしいまでの破壊力を見せた(らしい、点差開きすぎてハイライトですら2分くらいで見るのやめた…🤫)
※ハイライトをサッとアップしてくれるのは嬉しいですね~!リーグも他チームもガンガンお願いします(見るのが追い付かないくらいに!)
ENEOSに勝つ成功体験を得てプレーオフに挑みたい。レギュラーシーズンは1位だろうか8位だろうが関係ないと言っても過言ではない。ENEOSに勝つこと、これに尽きる。
開幕週ではウチェ選手が強烈なまでの身体能力で相手インサイド陣の心身を削り、後半突き放しての連勝・圧勝。ただウチェ選手に頼りすぎてシューターが空気化している状況は変えていかないと引き続きベスト4止まりか。小池選手の高負担も懸念材料。
今シーズン大きく変わったチームの1つ。スターターに根本選手、水野選手とシューターを並べて、絶対的エース渡邉選手がシックスマン。接戦の末に勝利したgame1でもその渡邉選手のプレータイムを25分に抑えるなど30分超えの選手は居ない。ルーキーシーズンで期待に応えられなかったハディ選手の成長は目を見張るものがある。
✨👀HIGH LIGHT👀✨
— 三菱電機コアラーズ (@koalas_1956) 2023年10月16日
週末の試合をハイライトでお届け🐨🏀
今季成長著しい #ダフェハディ 選手の
活躍シーンをどうぞ💁♀️
14日✅https://t.co/AEHxKB2lI2
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笠置選手、三間選手のいぶし銀の働きも見逃せない。コーチングスタッフは今シーズンガラリと代わったが、友利AC、元選手の王サポートスタッフが選手と良いコミュニケーションが取れているように見えた。
しかしgame2は3ptシュートが不発で大敗。伝統的なインサイドの強みは健在だと思うので、柔軟な戦い方をしていきたい。
強いのかウーンなのかよく分からない今シーズンのチーム。岡田英里さんの引退が相当痛いように思う。バックアップガード不在で本職ではない選手でやり繰りしているが、来月にはデンソー、ENEOSとの試合が控えている…
名将ルーカス・モンデーロ氏がHCに就任。プレシーズンではオフェンスのテンポアップ、バリエーション増を予感させたが、戦術北村な現状。試合を重ねていく中でチームケミストリーを高めていくことになるだろうが、その中で開幕週に連勝できたことは大きな収穫。都野選手、オドボ選手を積極的に起用するなど育てながら勝つを実践している。
個人的には今シーズン最注目チーム!
今シーズンも8位かなぁって印象。それ以上でもそれ以下でもないです…スミマセン簡潔すぎて……
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アイシン
悪い意味で期待を裏切ってくれた開幕週。手駒が増えたが故に采配に迷いも感じられた。デンソーの対ENEOSではないが、勝ち癖がつけば一気に飛躍できるだけの力はあると思うし、牙城を崩せるポテンシャルはある。試合を重ねていく中でレジェンドがどれだけ好影響を発揮できるか。
(あまり期待してないです🤫言いたいことはたくさんあるけどここまでにしておきます←)
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秋田
小嶋HC体制で3シーズン目(ですよね?)、ザ・日本女子バスケなチームを構築している。地方のクラブ型チーム、資金的にも潤沢ではないだろう中で最大限の補強もしている。だがエース、もしくは大黒柱と呼べる選手がいない=もうワンパンチ足りないチームだと感じる。
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東京羽田
栗林選手、岡田選手の加入でゴール下の強さは増した。そこに引っ張られてから球際の粘り強さとか執念みたいなものも増したと思う。津村選手、髙原選手の好調も好材料。だが富士通を下してベスト6に入ったシーズンのような逞しさを感じない。軸丸選手が大学時代みたいにチームを牽引して欲しい…
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山梨
ハイライトすらフルで見られないくらいガッカリしたチーム。スピード、フィジカルで後手を踏んでいた。コンディションが総じて芳しくないのだろうか……
(他のチームもそういうの多いけど)大敗した直後に何故満面の笑顔でコート一周出来るのか理解に苦しむ。。。
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姫路
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新潟
誠に申し訳ないが、プレーオフ・プレミアはノーチャンス。最下位回避が目標だろうか。
(さらに申し訳ないが2部制導入は妥当な判断だと考えざるを得ない)
第二週は現地観戦するので一気にテンション上がるかも!?
今シーズンも言いたいこと言ってくので、そういうのに対して耐性ある人だけお付き合いくださいw